リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年7月9日 大分県教員採用汚職事件

2008-07-09 18:56:02 | Weblog
 こんな事があっていいのか! 怒り心頭に発すってこの事でしょう? とは言え何故か空しい。世間の多くはこの程度の汚職、知っていたのかも知れないなぁと思う。教育者がこんな不祥事を平然としでかす。しかも教育に長年携わりそれなりの地位にいた親が子の就職の為にと金券を渡していた事実。これは恥。本当に恥ずべき行為ですよ。どちらも何でもない顔をしてその後の日々を送り、教師として偉そうにその権力を行使していたのかしら。堪らないなぁ、その現実が。ゆとり教育から生じたしょうもない人材が多い中、教育者にまでその領域が広がっていたとは。しかもその親の世代にまで。嘆かわしいですよ、全く。自覚がないまま、自分達の生活さえ安定すればそれで良いと思っていたのでしょうか。そんな人に本当の教育ができるのか。仮にそんな人材が教育を施した子が大人になったら余計にひどい人間が育つだけじゃないのか。世の中がどんどん情けないものになって行く。これはたぶん大分県に限った事ではないでしょう? そこここで怯えている関係者がいるのでしょう。堪らん!

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