書店で目に留まったので彼の著”在日”を購入。一度、生の声を聞きに行きたいと思いつつなかなか実現しないでいる。息子の大学にも講演に来たりしているので何とか潜り込みたいなぁなどと機会を狙っているところ。話が分かり易い点が一番の魅力。と、言うのはちょっと嘘。最初にTVでお顔を拝見したのはいつだったのか記憶にはないけれど、その時素敵な人だな、と思ったのが最初。だから一番の魅力をあげるとしたら私にとっては顔なのです。何と失礼な事を言っているのか。我ながらごめんなさい! 政治学や政治思想史がご専門の学者に対してこの無礼はないでしょう? と思う。けれど許してください。これが正直な気持ちなのですから。もっともこちらが一方的にあーだこーだと言ってはしゃいでいるだけの話ですから何の問題もないでしょう。これからゆっくりじっくりこの本を読ませていただいて内面的、思想的な面に近づきたいものです。どこまで行けるのか、頑張らないと!