２００８年７月１５日 休漁

　燃料価格の高騰に伴って全国の漁業関係者が今朝から一斉に休漁。その数は何と約２０万隻とか。凄くない？　ま、それはさて置き今回の騒動はどこかおかしくはないか、と言うのが我が家の見解。ダンナ曰く「元々、何の苦労もなく自然に生息する魚を獲って生計を立てていたんじゃないのか。農家とは異なり、種をまいて水遣りをして丹精込めて物を育てたわけじゃない。なのに燃料費が上がって自分達の収入に影響が出たから国に何とかしてくれって言うのはお門違いではないのか」一般企業が同じ様な事を言い出したら国は取り合ってくれるのか。燃料費の高騰はあらゆる業種に悪影響あり。運輸関係なんてどうなっているんだろうか。今のところ値上げもせずに頑張っているけどそろそろ限界か？　或いは値上げをしないでもまかなえるほどの黒字続きなのか。ＪＲや東京メトロ、都営地下鉄・バスにしてもそう。何年も値上がりなしでやって来たけど実態はどうなの？　漁業関係者ばかりが取りざたされているのはどこか変。どうして誰も公に反論しないのだろうか。