リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年7月11日 ダンナの出張

2007-07-11 19:45:25 | Weblog
 ひとり取り残された感ありの今日この頃。息子ふたりが去り、ダンナとふたり暮らしの現在彼が地方に出かけてしまうとたったひとり。こんな自由を求めていたはずなのですが実際にひとりになると、何かつまらない。たまにこんな時間を過ごすのもいいか。子育てに忙しかった頃には想像もつかなかった大事な時間。今となってはこんなものかと、思う。先日もTVのドキュメンタリー番組で母と子の蜜月的な時間を追っているところを見た。小学4年生くらいの男の子と母親の会話。国語の宿題で音読をする男の子。母は台所仕事をしつつ子どもの声に聞き入る。多少ペースが速かったので「もう少しゆっくり」と母。「えーっなんでっ」と返しつつも楽しそうに再度音読に挑戦する子ども。こんな時間を私ら親子もだいぶ前に過ごしたな。あの時はかったるいなぁなんて思う日もあった、正直。今にして感じる事にはあの時は何物にも変え難い良い時間だったのではないのか。ひとり静かな夜。寂しいとはまだ思えないけれど、ひとりがずっと続いたらたまらんな。無事に帰ってな、待ってまっせ。

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2007年7月10日 怒りのオシム

2007-07-10 19:06:49 | Weblog
 日本時間では昨夜行われていたサッカーのアジアカップ。ハノイは大変暑くきつい条件ではあったもののそんな事はいい訳にならない。相手はカタール。後半16分に高原のゴール先制したのに何だって残り2分でドローとされたのか。オシム氏によれば「俺はプロだから死ぬ気でやっている。選手達にはその気持ちがない。彼らはアマチュア。もうっ、やっとられん! 」そんな気分らしい。確かに。ちゃんと試合を見ておりませんでしたので何とも言えませんが、今時の日本人にそんな危機迫る状況を察知して死に物狂いで戦う奴はおらんて。オシムはんあんたの言う事はもっともやけど無理やで。暖簾に腕押しっちゅうか言っとる方が空しくなるわ。堪忍な。どないしたらええんやろ。革命を起こして改革せにゃあかんな。せやけど誰が革命を起こすねん。そんな根性ある奴おらんて。おったらこんな結果になっとらんもの。お先真っ暗。オシム氏が自ら監督を辞任しない事を今は祈るのみやな、頼んまっせ。ほんまに。

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2007年7月9日 参院選・タレント候補

2007-07-09 18:57:41 | Weblog
 今回の選挙にも当然の様にタレント候補と呼ばれる人々が立候補予定。「タレント」とは名ばかりで実際にその職にある人は見受けられないのですが。どっちにしろ、票集めの為に頑張らされる人と言うところでしょうか。TV番組でなじみのある丸山和也弁護士や元テレ朝アナの丸川珠代さんなど。ふたりとも嫌いなキャラクターではなかったけれどこの度は自民党からの出馬だそうで、それを知った時点でさようならっとなった。何をおふたかたは考えているのか。或いは元々そっち側の人達だったのに私が見破れなかったって事か。悲しいけれど。自民党派の弁護士なんていかにも怪しい。大体あんな風にマスコミに踊らされて、24時間TVでマラソンを走っていたあたりから変な人とは思ってはいたのですが。ちょっと落胆気味です。国民第一に考えるのなら、どうあっても自民党じゃない! そんな事も分からずして選挙に出るなんて、我が身の地位と名誉の為としか思えん。さっきも安倍総理が赤城農相の事務所経費の問題についてこんな事を言っていて私は驚いた。「事務所の経費と言っても月にたったの800円ですよ。これで誰が辞任を求めますか」と。この一言にあんたらの腐った性根を見させてもらいましたよ。不正は金額が問題なんじゃない。その気構えが問題なのです。安倍さん、あんたの一言は実に思い言葉だったのよ。全く気づいていないでしょうけれど。馬鹿にするなよと、言いたい!

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2007年7月8日 自民党離れ

2007-07-08 23:26:41 | Weblog
 社会保障の問題に不満を感じ、自民党から離れつつある人が4人に1人。と、朝刊に載っていた。本当のところはどうなのか分からないが民主党との間でどっちにしようかと悩んでいる有権者は多い。どっちもどっちと言うほど違いがないって事もないのでしょうが大差を感じられないのよね、正直。ここが違う! とはっきり断言して欲しい。菅さん、鳩山さんもとい小沢一郎さん、何とかしてくれよ。期待しているのだからさ、私としても。自殺に追い込まれた松岡前農相に続いて赤城現農相も事務所経費に不明瞭な点があったとか。何をやってんじゃい。しっかりして頂きたいものです。こんなもんでいいんじゃない? との思いがどっかにあるとおかしな部分が出て来るのじゃありませんか。世間をなめてもらっては困る。政治の世界は厳しい。当たり前のその原点に立ち返って邁進して欲しいよね、その道の人々には。当然の言い分でしょ、これって。文句があったら言って頂戴な。

 

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2007年7月7日 大学ワンゲル部

2007-07-07 22:30:23 | Weblog
 七夕集会で集まった訳ではないけれど、次男が在籍する大学の体育会系のワンゲル部の会に出た。今回は6年振りの海外での夏合宿が行われる事での保護者への説明会とOB&OGへの報告会を兼ねていた。いろんな種類の人達がいておもしろかった。私としてはどんな子達と海外合宿を送るのか、体力的には大丈夫なのかそんな事に興味を持って出かけたのですが。それにしても今時ワンゲルをやってる子って何か違うよね。どっか根性があるのだと思う。この時代こんな苦労を背負う事なんて必要悪の、ような雰囲気があるじゃないですか? そんな世の中で敢えてきつく辛い山を選んでるのだから尋常じゃあありませんぜ。2年前からこの計画をあたためて来たと言う4年生3名が、他の部員を圧倒してキラキラ眼をしていたのがとても印象に残った。入ったばかりの1年生3名や何となくやってまーす的な2年生達は今回の事をどう捉えているのだろうか。我が子を含めて無表情さの中に確固たるものを感じはしましたが。気になった事と言えばもうひとつ。OBである監督もなぜか留年した後に5年生で卒業されたとか。それって山との因果関係は? と突っ込みたくなるセリフじゃあないですか。単位だけはきちんと修得させてくれよ。頼んまっせ。

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