リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年7月6日 ドコモのアクセスサービス

2007-07-06 20:13:43 | Weblog
 子ども向けの携帯電話。今時は当たり前の持ち物になりつつある。が、本当に必要なのか。考える方がおかしい様な風潮だが私はそうは思わない。我が子達はだいぶ大きくなったし自分で携帯料金も払っているので正直、どうでもいい。それはさて置き世の中のちび達。それぞれのおやが管理すれば構わない事ではあるのですが、ちとこの頃のCMを見て感じた事。「子どもに見せたくない物は見せない。見せたい物だけを見せる」的な事を言っている、ドコモの子ども向けの携帯の広告。どっかおかしい。見せたくないと、言い切っているところが携帯内の画面。そして見せたいと言っている場面は自然や夜空など携帯内にはない物。だったらちびの頃は携帯なんて不要なんじゃないの? 矛盾だらけのCMには納得がいかない。こんな物を見てなーるほどなどと感心している人がいるのか。分からん。けどこれでOKを出した担当者がいるのだから、受け入れられると思う方がまともなのか。駄目だね、こんなんじゃ情けない世の中だ。

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2007年7月5日 山の手線

2007-07-05 18:25:36 | Weblog
 久々にJR・山の手線に乗った。昼間の閑散とした時間帯だった事もあって周りにいる人の言動や動向がやたら気になった。それにたまたまなのでしょうが、個性的な感じの乗客が多くておもしろかった。まず隣に座っていた20歳前後のカップル。人目もはばからず女が男側にシナをつくって寄り添って座っていて、見るからにけだるい雰囲気。そのわりにちょっと黙っとけと言いたくなるくらいふたりともしゃべり続ける。内容はない。千葉あたりから遊びに来たらしく、2日間有効のキップを持っていた。前に立つふたり連れの18,9歳の男の子達。これまた連れにしては不釣合い。ひとりは何時の格好ですか? と突っ込みたくなる年代もののパンク。片や昔の万年浪人生の様な今時じゃない、学生ズボンに白シャツ姿。会話は殆ど交わさない。少ししゃべっていたけれどもろに何処かの田舎言葉だった。また、前方を見るとまるっきり電車が似合わない年増のロッカーがヘッドホンでガンガンにロックを聴きながら眠りこけていた。「あなたには車がお似合い。無理してでも車で移動しな。好きなだけ音楽流していいし」そんな余計な事のひとつも言いたくなる光景でした。それにしても今日の車内は退屈しなかった。時間があればぐるぐると一周したくなる程興味をそそられました。今度ヒマな時にやってみようかな。いろんな物語が見られそうですもの。

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2007年7月3日 「いじめ」の探偵

2007-07-03 21:13:31 | Weblog
 いじめの問題で悩める親たちが頼った先は何と! 探偵社だった。物語の様な本当の話。学校でわが子がいじめられているのではないか? と感じた親の一部が探偵屋に泣きつき調査依頼が殺到していると言うのだ。これでドラマ一本かけまっせって内容なのですが、これでいいんかい? と私は思う。学校も警察もあてに出来ないと考える親が困り果てて相談に来るケースが多いらしい。いじめ調査は登下校時や塾の往復に尾行して観察し続けるとの事。校内など尾行が不可能な場所には親の許可や協力によって、ICレコーダーを子どものかばんに取り付けて調べる場合もあるそうで。それって逆に人権侵害、プライバシー問題に発展しないのだろうか。そっちが心配。5日程で費用は35万から40万円が一般的とか。そこまでして調査をいらいするなんて・・・・。と、思うもののそんなところまで追い詰められているとも言えるのか。けど、教育評論家の尾木直樹さんもおっしゃっていらしたけれど「親子の対話を進めない限り根本的な解決にはならない」と言うのが現実ではないのでしょうか。探偵屋には事実を伝える技術はあってもいじめを解決する力は持ち合わせていませんもの。食事や親子だんらんの時間をきちんと持っているのだろうか。ちょっと疑問だな。携帯のメールでしか会話がない、なんて事はないのか。だとしたらそこから改善しないと、いじめからの脱出なんてまず無理。冷たい言い方だけどそうでしょう。

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2007年7月2日 障害者野球

2007-07-02 17:50:06 | Weblog
 北九州の小学生の金子凌くん。どこに障害を持っているのかよくは分からなかったがとにかくどこかに障害を持っている。で、彼は北九州のあるチームに所属する野球選手。他は大人ばかりの様に見えたが、一員として頑張る姿がTVの画面に映っていた。チームメイト達は片腕がなかったり、手首から先がなかったり。グローブを鮮やかに持ち変えてパスさばきも上手い。そんなチームが全国大会に臨みなんと! 全国優勝を果たした。まるでドラマの様な出来すぎなつくりではあったけれど。常に諦めない気持ちを持て、と金子くんに教え込んだひとりの選手の姿が印象に残った。これは何についても言える事。こちらも前向きに落ち込む事少なくやって行かねばと元気をもらった。

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2007年7月1日 陸上・日本選手権

2007-07-01 23:31:22 | Weblog
 頑張ってるねー。室伏ハンマー、為末ハードル。何時までもこだわるこの姿こそが代表に選ばれ続ける強さなのでしょうか。何か凄くない? どこまで頑張れるのか分からないけれど出来る限り代表の座を守り続けて欲しい。何たって室伏選手に至っては父親の大記録を超えたのですから。凄まじい事なんじゃないのかこれって。それにしても選手権13連覇ってどう言う事なんでしょうか。太刀打ち出来る選手が他にいないのも問題なでしょうが。どこまで行くのでしょうか、この先彼と対等或いはそれ以上の選手って何時になったら出てくるんじゃい。現在だってハンマー投げに命を懸ける思いで取り組んでいる人もいるのでしょうが、運悪く日の目を見ない。正直、気の毒ではあるよね。彼のせいでいつまで経っても2番、3番みたいな。大体あの体は純日本人ではないし。そのお陰で今日の彼がある、って事もないとはいえないでしょう。この競技、やっぱり日本人向けじゃないんじゃない? 今更そんな事を言ってどうするのかって。別にどうもせんけれど。

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