リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年7月20日 夏休み

2007-07-20 19:30:18 | Weblog
 通知表なるものを持ち帰る年頃のガキが我が家にいなくなった今、何となく夏休みが遠くなっている。成績の善し悪しを気にして、ドギマギしていたあの日々は何だったのだろうか。そんなに気にする必要はなかったのにね。可笑しいけれど当時は必死だったのだ。こっけいな話。さて明日から多くの子ども達が待ちに待っていた休みに入る。電車が込んだり駅に人が溢れたりで大迷惑ではあるけれど、そう言い切ってしまったらおしまいだわね。心を広く持って見守ってあげなくては。そんな中、終業式を迎えた宮城県の小学校の校門で、登校して来た6年生の女児が男に刺されて重傷。言葉にならない悲惨な事件。しかもこの学校では毎朝教師が児童を迎えていたのだが、今朝は終業式の準備があり校門に立つ時間が遅れたとか。情けない。犯人は異常さを持つ男らしい。被害者は報われない。精神異常ならば何でも許されるのか。こんな世の中はどこかおかしい。全国の子ども達が安全に夏休みを過ごせます様に。悲しいけれどそんな願い事をつぶやきたくなった。

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