七夕集会で集まった訳ではないけれど、次男が在籍する大学の体育会系のワンゲル部の会に出た。今回は6年振りの海外での夏合宿が行われる事での保護者への説明会とOB&OGへの報告会を兼ねていた。いろんな種類の人達がいておもしろかった。私としてはどんな子達と海外合宿を送るのか、体力的には大丈夫なのかそんな事に興味を持って出かけたのですが。それにしても今時ワンゲルをやってる子って何か違うよね。どっか根性があるのだと思う。この時代こんな苦労を背負う事なんて必要悪の、ような雰囲気があるじゃないですか? そんな世の中で敢えてきつく辛い山を選んでるのだから尋常じゃあありませんぜ。2年前からこの計画をあたためて来たと言う4年生3名が、他の部員を圧倒してキラキラ眼をしていたのがとても印象に残った。入ったばかりの1年生3名や何となくやってまーす的な2年生達は今回の事をどう捉えているのだろうか。我が子を含めて無表情さの中に確固たるものを感じはしましたが。気になった事と言えばもうひとつ。OBである監督もなぜか留年した後に5年生で卒業されたとか。それって山との因果関係は? と突っ込みたくなるセリフじゃあないですか。単位だけはきちんと修得させてくれよ。頼んまっせ。