リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年7月11日 ダンナの出張

2007-07-11 19:45:25 | Weblog
 ひとり取り残された感ありの今日この頃。息子ふたりが去り、ダンナとふたり暮らしの現在彼が地方に出かけてしまうとたったひとり。こんな自由を求めていたはずなのですが実際にひとりになると、何かつまらない。たまにこんな時間を過ごすのもいいか。子育てに忙しかった頃には想像もつかなかった大事な時間。今となってはこんなものかと、思う。先日もTVのドキュメンタリー番組で母と子の蜜月的な時間を追っているところを見た。小学4年生くらいの男の子と母親の会話。国語の宿題で音読をする男の子。母は台所仕事をしつつ子どもの声に聞き入る。多少ペースが速かったので「もう少しゆっくり」と母。「えーっなんでっ」と返しつつも楽しそうに再度音読に挑戦する子ども。こんな時間を私ら親子もだいぶ前に過ごしたな。あの時はかったるいなぁなんて思う日もあった、正直。今にして感じる事にはあの時は何物にも変え難い良い時間だったのではないのか。ひとり静かな夜。寂しいとはまだ思えないけれど、ひとりがずっと続いたらたまらんな。無事に帰ってな、待ってまっせ。
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