陰ながら(?)神木隆之介くんを応援しているので、ホントに面白いの? と思いつつ半信半疑で映画を観た。最初はつまらないなーと思った。可愛いだけしか特徴のない女子高生(中には全く可愛くもないし魅力マイナスの子もいたが)数名のアレコレと存在自体が曖昧なバレーボール男子部員が部活を辞める? 辞めない? の話しでしかなかった。こんなんでよー話を引っ張るなーが感想。しかも芥川賞かよ、と。適当なところで観るのを中断。ラスト部分で神木くんがやや妄想気味に憧れの彼女を含め、自分が一番撮りたいと思われるシーンを映し出す場面はイイ。ゾンビたちが乱れ、消え行くところは本物の映画みたい。作り物と分かりながらもその思いは伝わり”青春”を感じる。高校生ならではだよなー。映画の原作者の朝井リョウさんは大学卒業後企業に就職し一時期、作家と兼業。【現在は専業(?)か】力のある人は何をやっても成功するんだね。しかし、この映画何を言いたいのか分からなかった、最後まで。だからって原作を読みたいとは思わない。このままなんだかなー、で終わって良いのだと思う。理由は原作者に興味が湧かないから。作家もそのものに魅力がないとダメって事なんじゃないの?
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo