リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年11月2日 大学病院・若手医師

2015-11-02 20:15:06 | Weblog
 2週間前から風邪をひいている。咳中心(?)の風邪で発熱はしないのに、咳が酷くて夜もよく休めない。近所の病院にかかり、診察を受け処方された薬を飲んでいたが回復の見込みなし。発作のように咳が出るので「肺炎じゃないの? 」とダンナに脅かされ、きちんとした病院で診察を受ける事にして近場の大学病院へ。呼吸器内科にかかろうとしたら、そこは総合診療科の医師が診察後でないとかかれない科だそう。そう言われれば従うしかないので、総合診療科で診察を受けた。若手の医師が出て来て「風邪が長引いているって事じゃないんですかね」とシレっと言う。問診、触診後「やはり風邪だとは思うのですがねー」と。言葉尻を捉えるつもりはなかったがここまで来てそれで終わられてはと、こちらも一言。「思う? ですか」(思う、じゃ困るんだよね、こっちは)間があり「それではレントゲンを撮りましょうか。その方が安心されますもんね」結果は胸の写真は綺麗で問題なし。風邪が長引いている事に落ち着いた。しかし治らないこちらは辛い。「今服用されているクスリも咳きとめ薬としては強いものですが、それより強いものを飲みますか、それとも吸引器(ぜん息の患者が使うようなもの)を試してみますか」と選択を迫られた。早い回復が見込まれるのは吸引器との話しなので、そちらをチョイス。朝夕2回ずつと指導を受け帰宅。回復の兆しはまだないが信じて実行。頼りない若手でも医師は医師。頼みますよ、せんせー!

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