２０１５年１１月５日 大阪・警察官の不祥事

　大阪の２７歳の既婚・警察官が交際相手を殺害し、懲役１８年の求刑を受けた事件。裁判の様子を記したものをネットで閲覧。被害者の父親と姉が証言した様が何とも痛ましかった。それが人のする事かしかも警察官が、と思うがそう思う方が？　となるような可笑しな世の中になりつつあるようで怖い。警官の不祥事は今に始まった事ではない。それは勿論分かっているつもり。ただ最近では集団強姦を企てたのも大阪府警だったしなー。埼玉県警では愛人と妻子との家庭の二股でどうにもならなくなり、金銭目的に殺人を犯したのもあったし。ゆとり世代の犯罪はそうではない者には理解し難いものになっている。と、言い放つのは簡単だが、それで話しは終わらない。真面目に働く警官が殆どだと信じたいしそうでなければ何を信じたらいいんだい、となる。話しが戻るが、今に始まった事ではない警官の犯罪だがその内容が幼稚（殺人事件をそう表現するのはやや後ろめたいが）に思う。そうでない事件なら許すというわけではないが、ここでも質の低下を感じる事がなんとも悲しい。