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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年2月2日 秋葉原無差別殺人・死刑確定

2015-02-02 19:53:23 | Weblog
 あれから7年にもなるのですね。日曜日の歩行者天国で起きた無差別殺人事件。裁判ってどうしてこうも時間がかかるのか。事実をひとつひとつ確かめ、検証していくから仕方がない事なのか。それにしたって他に方法はないのでしょうか。明らかに死刑、と分かっているし加害者も認めているのだから直ぐにでも判決がでそうなのに7年。そして確定してからも長々と時間をかけて寿命を引き伸ばして、生き続ける死刑囚。もっともこれに関しては加害者本人には自殺願望があったのだから、即執行となるのか。今、彼の心理状態がどんなものなのか知るよしもないが、仮に自殺願望を持ち続けていたとしたらそれにつらい日々を生きている事になるね。だったらあの時、他人の命を巻き込まずにひとりで死んでいた方がマシだったのかも。亡くなった被害者はもちろん、その家族や怪我を負った被害者たちの平穏な日常も彼は奪ったのだからその罪は重くて当たり前。苦労があったと聞いてはいるが似た様な、或いはそれ以上を苦労をしながら全うに生きている人たちは大勢いる。犯罪者はどこかで自分に甘い。(偉そうな事は言えないが)やはり自分にもある程度、厳しくないとダメなんじゃない?