２０１５年２月２４日 政治と金

　またしても、の政治と金の問題で農林水産大臣が辞任。しかも捨て台詞のように「説明しても分からん人には分からん」の言葉を残して。そんな終わり方があるか、と有権者達は怒りたい気分ではないか。あんたを信じて一票を投じた人の気持ち、考えた事があるの？　そんな人が大臣を務めているこの国。このままでいい筈はないが打つ手がない。昨年１０月に辞任した女性大臣ふたりに続いて３人目の辞任となったのに安倍さんの任命責任を追及しきれず、今回も流れていくのだろうな。毎度の事ながらおかしいと思うのは辞任に追い込まれた人がそのまま議員でのさばっている事。悪事を働いて辞任したのだから議員そのものを辞めなければいけない、と思うのにいつもなーなー状態。そこを改めないといけない。それを誰も言い出さないのも不満。辞めた本人が本心から悪い事をした、と思っていないからこそ平気でその地位にいるのだろうがそれは間違っている。反省しているのなら議員辞職し、別の仕事をするべきだ。政治家は皆、お金の問題ではどこか後ろめたいものを抱えているのではないか。そんな人材しかそこにはいないのか。ああ情けない！