ドラマや映画で話題になった、角田光代さんの小説"紙の月"を読んでいる。映画は観ていないがNHKのドラマは何となく見ていた。主人公の大金横領女を原田知世さんが淡々と演じていて心地良かった。何故そこに至ったのかはイマイチ分からずではあったが。それを解明してくれるのでは? と思いながら原作を読み始めた。ドラマであらすじを知っているせいか話が分かり易い。夫婦にこどもを授からないとこうも気持ちがかみ合わない場合があるのか? とこどものいない夫婦がどんなものなのかを想像したり。もっとも彼女ら破綻理由はこどもができなかっただけではないらしい。ひとつ、またひとつとふたりの間で食い違いが生じ、それを放置した為にこうなった、と言えるものが多いように感じられた。これからどうなるのか。通勤中の読書は楽しい。
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