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ブースカがお話します。

2014年3月15日 STAP細胞・理化学研究所

2014-03-15 22:12:43 | Weblog
 新しい万能細胞の論文に対して重大な過誤があると認めた、理化学研究所。今更何なの? と思うのが一般的な考えではないのか。論文が発表された時に、おかしい? と思う関係者はいなかったのか? あれだけユニットリーダーの女性研究者をマスコミでも面白いように取り上げた後、事実と違うと言われても狐につままれたような話。万能細胞が実在するのかどうかは未来に委ねなければならない状況というのが実際のところなのか。それにしてもよく分からないのは彼女自身はこの問題をどう捉えていたのか。論文をコピペしても盗作? にはならないと心得ていたってことか。手書きで卒論を書いた世代から言わせるとコピペ自体がおかしいと思うが現代には通用しないのだろうな。簡単に物事が運ぶ時代だからこそ気をつけないといけないこともある。今回の件は話が前後したがそのままで終わらなかったのがせめてもの救いか。理化学研究所が事前にチェックしてから発表すべきだったのかも。もっともそこまでずさんな内容だとは思いもしなかったと彼らは言い訳をするかもな。そう言われても仕方がないような気もしないでもない。しかし、何を信じたらいいのか。嘘が多いな、最近の世の中は。