リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年3月4日 ストーカー殺人事件

2014-03-04 22:46:57 | Weblog
 未成年者の殺人事件が減らないのも問題だけれど、最近気になるのはストーカー殺人。だいぶ前に埼玉県桶川市で女子大生が犠牲になり、そこから警察の対応も変わった。と、一応は言われている。それでももっと改善されてもいいのでは? と思うのが世間一般の考えではないか。昨秋は三鷹の女子高生が殺され、近いところでは群馬県館林市で26歳の女性が被害者となった。珍しい事件ではなくなったが異常性は際立っている。しかも館林の事件は加害者が直後に短銃自殺を遂げた。ドラマ仕立てで驚くしかない。精神異常者は罪に問われないが、これでは殺され損。それはおかしい。犯罪者は精神状態が普通ではないのは当たり前。それでも罪を償い方法はないのか。ストーカー殺人についてもその多くは事前に警察に相談に行っている。なのに防げないなんてこれも変な話し。桶川の事件以降、警察の対応が変わったと書いたがどこまで変わったのか、疑問視する向きもある。この手の犯罪がなくならない限りは改善されたとは言えない。今以上の改善策を早急に求めたい。

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