スペインのクリスマスのお菓子

スペイン系（時として日系・・・笑）の我が家でトゥロンドゥーロ（Turron Duro）はクリスマス時期に欠かせないアーモンドがたくさん入った日持ちのする砂糖菓子です。
元スペイン植民地であったラテン諸国にも広く行き渡っているお菓子ですが、今年は本場スペインからのものを戴きました。




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Mojito

モヒートはキューバ生れのカクテルで、文豪ヘミングウェイが愛飲したカクテルとしても有名です。
ラム、ミントの葉、ライムジュースに甘味のシロップやお砂糖とソーダ水で作られ、本来はキューバのラムを使いますがアメリカでは入手不可能ですので、バカルディ（Bacardi、プエルトリコのラム）を使うのが一般的です。
特にクリスマス時期のカクテルではなくて常時に楽しめるカクテルですので、我が家でも週末やちょいと１杯と気軽に楽しんでいます。




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我が家のお飾り

日本から送られて来ていたお飾りを２０日になったら飾ることにしていました。←何気に２０日です。
日本のお飾りですから日本の暦の六曜ですと２０日は何の日になるのでしょうか？まさか仏滅？？？（じゃないとは思いますけど）でも、アメリカ東部と日本の時差で半日以上は違いますから、まぁ、良いですかね・・・





こちらも何気に、クッキーのミセスフィールドのチョコレートです♪
えぇ～っ、今日もまたチョコレートですか？しかも戴きものも、もう開けちゃって・・・



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女性だけのクリスマスパーティー

アメリカでは学生やベビーシャワー等に女性だけの集まりはありますが、クリスマスのパーティーや集まり等は男女カップルがお約束です。
ところが昨夜、アメリカでは非常に珍しい一般アメリカ人女性だけ総勢８人のクリスマスパーティーをお仕事バリバリの敏腕J女史が主催して下さってお招きを戴きましたので喜んで参加しました。





会場は我が家から車で２０分程のダウンタウンにある小洒落たイタリアンレストランです。



各自お好みで注文するお酒には辛口の白ワインのソアーヴェ（Soave Classico Innma ２００４)を選びました。



お酒が出揃うと皆で一斉に、乾杯！しました。



前菜にまずはブルスケッタで、トマトが果物のように甘くて水々しかったです。



カラマリ（Calamari、小イカ）のフライです、さっくりフワフワでした。



隣り合わせたCさんが注文したラザーニァです、Cさんはとても優しい女性でこの後の支払いにカードが使えなかったので飲食代金をお借りてしまいました。（もちろん翌日にお返ししましたが・・・笑）



そして、２杯目のワインはまたまた辛口で赤のキァンティー（Chianti Castiglioni Marchesi De Frescobaldi ２００５、画像にはありませんが・・・）とほうれん草入りニョッキのゴルゴンゾーラ（Gnocchi Verdi al Gorgonzola、ほうれん草も入ったジャガ芋お団子のブルーチーズソース合え）を注文しました。
こちらのニョッキ（他のパスタ類やピザ台も全て）は手作りで、微かなほうれん草の青味にお餅のようなクニュっとした食感でジャガ芋のホクホクも加わって絶品です。ゴルゴンゾーラソースもとてもクリーミーな上に特有のクセがなくてマイルドですので、ブルーチーズの苦手な人でもO・K・だと思います。
どれもヴォリュームたっぷりで戴き切れませんでしたので、デザートはギブアップしました。気の置けない女性同士、お喋りに花が咲いて予定の２時間もアッと言う間に経ってしまいました、とても美味しくて楽しかったです♪



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クリスマスの飲物

南部だけではなくてアメリカで全国的なクリスマスの２大（？トップ２？）飲物は、エッグノッグとアップルサイダーです。
まずは、エッグノッグです。卵と牛乳が主な材料ですが、ミルクシェークとはちょっと違って卵が濃厚でトロっとしています。自家製や各乳業メーカーからも売り出されていて、我が家ではもっぱら近所のグロッサリーストアーで求めていますが特に決ったものはありません。
今年は、こちらのユーモラスな容器に入った(しかも低脂肪でしたので）を選んでみました。
エッグノッグはナツメグやシナモンにクローブ等のお好みのスパイスでアクセントを付けると美味しさがグ～ンとアップします、我が家ではナツメグがお気に入りです。
また、大人向きにでラムやブランディー等のアルコール類とも良く合います。





それと、アップルサイダーです。アップルサイダーは新鮮な搾り立てリンゴ１００％のジュースです、普段からもリンゴ１００％ジュースはありますがこの時期には搾り立て「フレッシュ、新鮮、生！」のものが売り出されます。
そして、アップルサイダーは炭酸入りのやナツメグ、シナモン、クローヴ等で香り付けしたり冷たい温かい等とお好みに合わせられるのも楽しいです。
我が家では炭酸なしで冷たい温かいのそれぞれにシナモンスティックを添えてたのが好きで、こちらのは温かくしのたものです。



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ローストビーフ

リブアイの塊肉でローストビーフを作りました、リブアイはステーキや薄切りのすき焼きにも塊をローストしても美味しいです。
少し白っぽくて焼き過ぎのように見えますが中央はピンク色でちょうど良い焼き加減に仕上がりました、ソースは我が家では珍しく和風のお醤油ベースにしてみました。





人参とクルミのサラダも作ってキンキンに冷やして置きました、ドレッシングはシェリーヴィネガーとエクストラヴァージンオリーヴオイルです。



付け合せはインゲンのニンニク茹でとベビーコーンの生姜茹でに、練りワサビも添えました。



翌日はローストビーフサラダにしました、ドレッシングもまた和風のお醤油ベースにすり下ろし玉葱を入れたものです。



寒い日の冷たい主菜でしたので、暖まるように具だくさんのおみおつけも作りました。お豆腐、大根、白菜、人参の他にも色々なお野菜が入っています。
↑和食器の種類が多くない我が家では、カフェオレボウルまでもスープやお汁物等の器に多用しちゃっています。



先週のポカポカ陽気が嘘のように週末から冷え込んでいます、昨日の午前中に裏庭へ出て歩いていたらザクザクっと砂利道を歩くような音がしたので足元を見てみると霜柱が立っていました。
ちょっとオモシロそうなので柴子を歩かせてみようかと思いましたが、赤土なので後に泥足を洗うのは面倒ですから止めました。



裏庭に放置してあるこの四角タライ（庭仕事やスニーカーを洗う時に使っていますのでキタナクてスミマセン）にも、見え難いのですが薄氷が張っていました。
ここはジョージア（南部)なんですよっ！しかも、午前でも９時過ぎでとっくに日が高く昇っているのに・・・寒いです。



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Tarte Tatin

タルトタタンはフランスのアップルパイです、秋から冬に掛けて旬のリンゴのお菓子です。
アメリカのパイナップルアップサイドダウンケーキと同じに、焼き上がってから引っくり返して底面が上面になるように仕上げます。
アップルパイはアメリカ(特にこの南部）ならではのお菓子で普段はもとよりクリスマスのテーブルにも上るお菓子ですから、この時期にアップルパイを焼く代わりにタルトタタンを焼きました。





アメリカではアップルパイにヴァニラアイスクリームを添えたものをアップルパイアラモードと呼びます。



我が家でも、いつものお気に入りのハーゲンダッズヴァニラビーンアイスクリームを添えて戴いています。



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鹿。。。

今朝、早く起きて出掛ける用事がありました。
朝のまだ暗い６時過ぎだったのですが、我が家からすぐ隣の道路を車で通り掛ると、ご近所のあるお宅のお庭で２頭の鹿が「パカッパカッ」と馬の蹄のような大きな音を立てながらダンスでもするかように跳ね回っていました。車のヘッドライトに瞳も大きく光り返していました。
たまたまカメラを持っていたので慌てて徐行しながらシャッターを切ったところ残念ながら何も（光った瞳でさえも）写ってはいませんでしたが、シャッターを切った後も確かにこちらを暫くの間はじーっと大きな目で見据え返していました。
もう１度、カメラを構えようとすると、その鹿たちはハッと我に返ったようにまた大きな音を立てながら茂みの中へと消えて行きました。
田舎町にある我が家の辺りには色々な野生動物がたくさんいますので、昼夜に関係なく柴子とのお散歩や車で通り掛るのにも注意が必要です。





ちなみにこちらの剥製は、我が家の誰かさんがミシシッピ州で高校生の時に始めたハンティングで初めて仕留めたものです。もちろん、ありがたく自然の恵みと成長期の記念を戴きました。
我が家へ立ち寄られる人やお客様の殆どが「どこ（の道）で撥ねたの？」と悪い冗談を言います。
我が家の周りでは野生動物との交通事故が多発していて、鹿に体当たりされて車が大破したり、または鹿を避け損なって何かに激突する等の話をあちこちで聞きます。特に鹿には厳重要注意だそうです。




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Puerco Asado

プエルコアサードはキューバの焼き豚（ローストポーク）です、我が家ではロース塊肉をモホに漬けて下味を付けてからオーヴンで焼きます。
ソースは焼き（肉）汁を少し煮詰めて塩コショーしただけで付け合せも調理用バナナを揚げたもののシンプルなものですが、これがとても美味しいのです。





翌日に残ったものと約２ヶ月間冷凍保存していたマイアミで求めて来てあった（これが最後の）キューバパンでサンドウィッチを作って、ユッカチプス（これも最後の）を添えました。




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Panettone

イタリアはミラノのクリスマスに出回るお菓子パンで、アメリカでもこの時期になるとあちこちで売り出されています。
我が家の近所のグロッサリーストアーにも置いていますので、早速に求めて来ました。
本場のものはパネットーネ酵母で焼いていますが、我が家で求めたものはどうやらイースト菌で焼いたもののようです。
でも、我が家の近所だけではなくこのアメリカで美味しいブリオッシュやクグロフに出会うことはまずありませんので、このパネットーネも十分に美味しいです。





我が家のことですから、もちろんクリスマス（イヴでもの１０日間）までは待てません。我が家では粉砂糖をたっぷり振り掛けて戴きます、この戴き方はイタリア人もビックリかも知れませんが。←しかもレモンティーで・・・
パネットーネはトースターでさっと焼き直したりフレンチトーストにしても美味しいそうですが、我が家族はそのままペロリでアっと言う間に平らげちゃいますので、その機会はなかなか巡っては来ません。



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