昨日の火曜日の夕食は何と!菜食ながらもメキシカンな夕食でした、初めは卵さえも使いません乳製品のみの菜食お料理に戸惑いましたが日本のお精進料理やインドのカレー類以外にも世界各国で色々な菜食お料理がありますのにかえって興味を覚えつつありますこの頃です。
で、昨日はメキシカンに挑戦です。
かつてメキシコへ行きました時にお肉類や魚介類には手が届きません貧しい農民たちはトウモロコシで作りました主食のトルティーヤとお豆類や唐辛子にノパール(Nopal, ウチワサボテン=食用サボテン)等で空腹を満たしまして殆ど菜食状態と聞いていました、決してメキシコ人や農民たちの生活を卑下していますのではありませんで都市部や豊かなメキシコ人たちはアメリカ人に次ぎまして肥満率が高いですからかえってお豆類は良質の蛋白質にネバネバの食用サボテン等で元気モリモリな健康体が羨ましく思っておりました。
そのお豆料理のフリホール(Frijol)はリフライドビーンは柔らかく煮ました鶉豆をラードや玉葱に各種の香辛料等を一緒に炒め上げていますのでリフライド(Re-fried)と英語で表現されます、たまにブラックビーンズのもありますディップや付け合せに欠かせませんメキシカンビーンズのことです。
週末のプチ買い出しでラードを使っていませんヴェジタリアンフリホールの缶詰めを見掛けましたので求めました、缶から出しましたら温め直しましてお好みでチェダーチ-ズやサワークリーム(どちらもメキシコのチーズの代用です)を載せまして青葱やシラントロ(香菜)等も散らしまして戴きますと簡単でかなりお腹に貯まります美味しい1品になります。
お客様はアヴァカドもお好きとのことでしたのでグヮカモーレも作りました。
この日はサルサはありませんでしたがビーンズにグヮカモーレと来ましたらトルティーヤチップスがお約束です、お客様はブルーコーンチップスを召し上がりましたこともありませんとのことでしたので一般的な黄色や白色のではありませんブルーコーンのを求めて来ましてチェダーチーズを載せましたらオーヴンでサッと溶ろけさせまして簡単ナッチョ風にしました。←我が家のナッチョチーズにはヴェルヴィータとやらの癌はもちろんアレルギーの元凶であります化学調味料や添加物の塊のチーズ擬きは使いませんので...(笑)
温かいトルティーヤチップスはメキシカンレストランの揚げ立てのトルティーヤチップスのように美味しいですから、またブルーコーンです他にオーガニックですのとこちらのトルティーヤチップスは「インドの薄焼きお煎餅風な
パパドにも似ていましてとても美味しいです」っとお客様に喜ばれました。
そして、シャリシャリなヒカマと甘~いマンゴーに血液サラサラの玉葱のサラダを作りました。
調味は塩コショーにライムジュースやエクストラヴァージンオリーヴオイルと微塵切りのシラントロです、マンゴーやシラントロが入っていますので
先日に作りました絹サヤとオレンジにヒカマのサラダよりも美味しいとこちらも気に入ってもらえました。
お晩酌は日本から来ました誰かさんだけスミルノフウォッカのソーダ割りはライム添えを呑みました、意外なメキシカン菜食でしてもこの日もとても美味しい夕食でした。
それと、食後にコーヒーを淹れまして
一昨日に作りましたブルーベリーチーズケーキを戴きました。
画像には2人分しかありませんがちゃんと皆で戴きましたよ、我が家のアメリカ人の誰かさんはNBAのマイアミヒートを応援しながらのお夜食にも食べていました。←その甲斐がありましてマイアミヒートは勝ちました...(笑)
そのまた、おまけです・・・
新鮮なブルーベリーはそのままはもちろんチーズケーキの他にマフィンは型がありませんので作れませんがパンケーキに入れましても楽しんでおります、画像はいかにもアメリカらしいスプレー缶入りのウィッピングクリームをた~っぷりと載せましてスライスアーモンドを散らしてあります。←いくら美味しくとも、またお動物性食品は控えまていましてもコレでは痩せられそうにありませんけれど...(笑)
こちらフロリダの滞在先にはマフィンやケーキの型はもちろんボウルやウィッパー(泡立て器)等もありませんのでまずお菓子類は作れませんがウィッピングクリームが使いたい時は止むおえませんのでスプレー缶入りのを使ったりしています、そのスプレー缶入りのウィッピングクリームを求めに滞在先から近くのグロッサーへ行きましたら・・・
きゃあぁ~、スプレー缶入りのパンケーキミックス迄もあったんですねっ!?アメリカってどこ迄も
怠惰合理的なんでしょう。。。
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