三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

鹿沼秋まつりに行って来ました。

2023-10-09 14:36:25 | 日記・エッセイ・コラム
2023年10月8日(日)に栃木県鹿沼の秋まつりに行って来ました、ユネスコ無形文化遺産「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」です、彫刻屋台です。

鹿沼の今宮神社の例大祭です、まずお参り、34の氏子町が上組・下組・田町下組・田町上組の四組に分けられていますね、今年の当番組は下組蓬莱町です、今回は下組の屋台を見て回りました。

一番町・・・蓬莱町からの巡行・・・。

2番・・・鳥居跡町。

14時から始まる巡行の前、それぞれの彫刻を・・屋根は唐破風付・屋根の前後鬼板の大きな彫刻が・・・。

前鬼板・横の障子廻・横の高欄=>これは虹高欄。

これは後側、後鬼板・鬼板の下側を縣魚。

側面の彫刻、障子廻、高覧、右側が脇障子。

3番・・・仲町・・・天保7年(1836)製作。

これは後側・・・・確かに彫刻屋台・

5番(四番は使用せず)・・・麻荢町安政3年(1856)製作。

麻荢町・・・巡行開始。

・・・・。

麻荢町屋台後・・・・直高欄に龍が。

6番・・・・石橋町、文化9年(1812)製作・・・下組の中では最古ですかね、当時凄いお金をかけて製作したのでしょうね。

巡行開始。

石橋町屋台後側・・・白木造りでなく彩色。

7番・・・・下材木町巡行開始、天保3年(1832)製作。

後ろがわ・・・彩色ですね、今は此処までの彩色はなかなか出来ないでしょうね、漆に金箔。

8番・・・・寺町、昭和3年(1928)製作。

寺町巡行開始。

寺町の前鬼板彫刻の龍虎をアップ。

側面をアップ、虹高欄、障子廻、脇障子、向拝柱・・・・凄い。

8番寺町の彫刻屋台の後です、夜の屋台を見たかったのですが、この後、鹿沼城を見たりしたので疲れたのと帰るのが大変なので諦めました、でも素晴らしい工芸品ですね。


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