三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

舘山城跡に行って来ました(山形・米沢)。

2020-03-23 11:42:06 | 城郭山形
2020年3月19日(木)に山形県米沢市の舘山城跡に行って来ました、伊達氏のお城で後に上杉氏時代に廃城(破城)となった城ですね。

鬼面川に架かる大樽橋です、左側が舘山城跡です、会津・喜多方面の道路。

橋左側から見た鬼面川上流です、正面の山が舘山城です、川が合流地点で左側が大樽川・・・上流に小野川温泉があります、右側が小樽川となります。

橋を渡りチョット左側がお城への入り口ですね、左側の家が資料館です、正面の川(小樽川)を渡れば舘山城城内ですね。

舘山城跡の縄張り図です、今上右側の端です、上の方の北館跡には行きませんでした、東館から南側虎口から上がり曲輪1・2・3と見て回りました、此処館山城は伊達家の本城で伊達政宗生誕の城なのですね。

小樽川の橋を渡ると正面に切岸?が現在変電所なのです、左右に道が・・・右側の北館には行かず左側の東館へ行きました。

舘山城内東館跡です、正面は大樽川です。

東館跡の脇・・川は大樽川、奥林の中が大手口があり右側の山への登城口です、井戸跡等が有りますね。

東館の奥(現林の中)の大手道、正面から右側に登り口が有ります。

横矢掛かりの斜面をジグザグ登りますね、右側下が東館側。

曲輪1の虎口に出ました。

曲輪1です、右側(北東)が先程の変電所が有る切岸の上ですね。

曲輪1の外れから見た米沢側です、下が鬼面川で右側林が米沢城辺りでしょうかネ?、向こうは蔵王方面でしょうかネ?。

振り返り見た曲輪1.

曲輪1の北側斜面・・・帯曲輪が有りますね。

曲輪1の奥側を見れば土塁が見えますね、川に挟まれた舌状丘陵台地を削平ヤヤ細長い三角な曲輪1ですネ・・・中世の城郭・・・下が館。

曲輪1から見たヤヤ左側の奥、奥は土塁が見えます。

曲輪1の右側の奥は枡形虎口で小石の石積が見られます・・・・此処館山城は江戸期に廃城となり壊したのです、大きな石垣は無いですね。

しかし、趣のある石積跡ですね、向こう側が曲輪2へ繋がりますね。

枡形虎口を出た、曲輪2です、左が曲輪1の土塁で空堀があり右側が曲輪2です。

逆側を見れば空堀から竪堀が落ち込み脇には帯曲輪が有りますね、この下側は北館ですね。

曲輪2の奥(左側)には大きな土塁が見えます、正面は大樽川側です。

曲輪2の川側で切り立つ壁で下に大樽川が流れたお城なのです、

少し進むと曲輪2の大土塁があります。

土塁の上に小さな石の社と碑が・・・・・、向こう側も大きな堀切が・・・空堀ですが、今は変電所の堀?。

大土塁の上です、右側が曲輪2、曲輪下奥が虎口です。

曲輪2の大土塁上から振り返り見た大堀切・・・右側が曲輪3側の物見台方面。

曲輪2の虎口です。

曲輪2の虎口、向こう側が曲輪3側・・・横が空堀・・・今は変電所設備の水が流れている?。

虎口脇の帯曲輪としたが北館。

曲輪3の虎口・・・手前は空堀跡・・・今は変電所設備の川?。

空堀・・・・変電所設備の川?・・北側。

曲輪2と曲輪3の空堀・・・今は変電所設備の川?。

曲輪3です・・・狭いですね、後ろの物見台の為の削平地?かな。

曲輪3から見た堀切による空堀・・・実質此処が後ろの壁ですからね・・・この後の物見台の向こう側にももう一つ堀切が有りますがね。

逆光を浴びた物見台坂道曲輪3から上ります。

此処が物見台跡です舘山城の一番奥です。

物見台から見た空堀です。

舘山城物見台です、米沢市内からの敵が見える位置ですね、此れで舘山城跡の散策は終わりです、良い城でしたね。
山中平日か一人も合わず散策しました、イベントの時?には説明の旗が建てられるのかな?。

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