数時間後にスコットランドの国民投票の結果がわかりますが、それまでの間、
昨日発表になりました基準地価について書きましょう。
基準地価とは、「基準地標準価格」のことで、
毎年７月１日現在で、都道府県が基準値の評価を行い、
今頃の時期に、国土交通省がまとめて発表します。
１月１日現在で調査し、
３月下旬に発表する公示価格の標準地と同じ基準地もあるので、
６ヵ月後の変動として対比することができます。
それによると、基準地価の全国平均は１．２％下がりましたが、下げ幅は年々小さくなっています。
三大都市圏では、前年比＋０．８％上がり、上げは２年連続となりました。
地価は、法人、個人を問わず資産価値がアップすることであり、
メリットも多くウエルカム？
ＦＯＭＣの議長声明では、
「利上げは急がない。経済指標がよくなったら。」というソフトなもので、
これを好感し、株に“買い安心感”が。
ニューヨーク・ダウ平均株価は２か月ぶりに過去最高値を更新しました。
さらに為替も、
日米金利差拡大 ⇒ 円売り・ドル買い がすすみ１０７円台に。
東証の株価も、１６，０００円台乗せで動いています。
そして、今度の大きな要注目点は、
スコットランドの独立に関する国民投票です。
大きな注目要素が続きます。
昨日のニューヨーク株のダウ平均株価は、
中国人民銀行による５０００億元のカンフル剤？（資金供給）を好感し、
久しぶりに１００ドル高となりましたが、
今日の東京市場の株式市場は、
明日（１７日）に控えたＦＯＭＣのイエレン議長による声明待ちとなっています。
米国経済は緩やかながらも回復基調にあります。
ただ内容を見ると、良いもの（４～６月期実質ＧＤＰ、失業率、雇用者数）がある一方、
個人消費支出や、雇用の質の面などに、今一つ力不足のものもあり、
果たして、金融緩和についての当局の姿勢が、
「早期利上げについて」前向きなのか、否なのか、
見極めたい、ということです。
要注目です。
爽やかな秋の日、秋の草花が真っ盛り、
秋の七草もつい口をついてでます。
萩、薄（すすき）、葛（くず）、撫子（なでしこ）、女郎花（おみなえし）、藤袴（ふじばかま）に朝顔の花 と。
これらは、一度に咲くのではなく、秋の深まりとともに花を開きます。
もう、大概の物は終わった？ようですね。
また、朝顔は桔梗のことでは、と今言われていますが、
夏の終わり、秋の初めに咲く朝顔もありますので、
万葉集に山上憶良が詠んだのは・・・・考えるのも秋のロマン？
また、藤袴は今や、
野山に自生するものはほとんだ見られませんね。
先日来、9月の決算期を控えて、配当利回りなどについて書いてきましたが、
今朝の日経の情報によれば、
今9月期の配当金総額は1割増の3兆1700億円で、
初めて中間配当をするとか、何年ぶりかで復配するなどの企業が2割を占める由。
関心のある企業を調べて見る価値あり？
配当金の他、株主優待を楽しみにする投資家も増えています。
企業側も安定株主を増やすために株主優待制度を採用するところが増え、
今や上場企業の3割にもなっています。
優待の内容も飲料、食品、雑貨、クオカードなどさまざまです。
この優待を現金に換算し、配当金と合計すれば、
実質的な利回り・リターンを計算することができます。
株主優待の中には、長期になるほど量が増えるところもあり、
配当金が安定していれば、実質利回りが上昇することになります。
あくまで、企業の業績が前提ですね。
配当金は企業が行う株主還元であると書きましたが、
もうひとつ、自社株買いも株主還元なのです。
自社株買いをすることによって1株当たり利益が増え、
その分株価が上がるからです。
配当と自社株買いの合計額が利益に占める割合を、
総還元性向と言われています。
８日に、「９月の決算期が近づくと・・・・」銘柄選びに配当金が気になる旨書きましたね。
そこで、もう少し配当金について書いてみたいと思います。
もともと「株」というのは、企業にとっては「返済する必要のない自己資金」ですね。
企業は株主が出してくれた資金を運用して事業を行い、
利益が出たときに、配当金として還元するのです。
ただ、いくら還元してくれるかは、将来の問題です。
そこで、配当利回りを計算するときは、次期以降の予想配当金
で行います。
｛ （予想）配当金 ÷ 株価 ］ × １００ ですね。
次に大事なのは、その配当金額が将来ともに続けられるか、ということです。
そのため、「配当金として還元したのは、利益の内何％か」です。
それについてはまた。
私が住んでいる区」の隣、千葉市稲毛区にもデング熱発症の人がでました。
デング熱は重症化しないとはいうものの、やはり罹りたくありません。
しかし、私はふだん他の人より蚊に刺されやすいのです。なぜ？
いろいろ情報を集めて見ました。
１．蚊は乳酸に寄ってくるとかで、汗っかきの人。太った人もこの範疇に入るようです。でも、私は汗はかくけれど、そんなにいうほどではないし、そんなに太ってもいない。（笑）
２．黒っぽい服装の時。いや、私の場合は服装に関係なく、他の人より刺されます。
３．血液型では、Ｏ，Ｂ，ＡＢ，Ａの順に刺されやすいとか。私はＢ型ですが、だからといって・・・・
４．お酒を飲む人。あったーこれかな？蚊は二酸化炭素を好むそうです。でもこれは「飲んでいる人」？「お酒が好きな人」ではないのでしょう？
今朝も、ほんのちょっと庭にいたら、気を付けていたのに、もう刺されました。
稲毛区の人を刺した蚊だったらどうしよう。潜伏期間は長いらしいけど・・・・これは考えすぎ。（笑）
いずれにせよ、刺されないように気をつけましょうね。
もう２か月も前、機会があって彫刻師武志伊八郎（波の伊八）の写真展を見ました。
そして、７月の始め、勝浦に行ったとき、
覚翁寺の門や本堂や鐘つき場などに彫ってあった彫刻を見てきました。
よし、「これを手本に私も」と思ったのですが、
なにしろ、今年の夏は暑かったでしょ。
なかなか実現せず？
ようやっと彫って、焼いた皿です。
径３０ｃｍほどの皿をつくり、鯉の滝登りをイメージしながらの、
私なりの図柄です。
葛飾北斎でさえ、波の伊八に図柄を教わった？
とか言いますからネ・・・・（笑）
