益回りというのは、
当該企業の1株当たりの利益と、株価との関係を見たものです。
つまり、税引き後の利益を「利息」とみなし、
現在の株価で投資したときに、利回りはどれほどになるかを見て、
株価水準を判断するのです。
したがって計算式は、
(1株当たりの税引き後の利益 ÷ 株価) × 100 = 益回り(%)
となります。
一株当たりの利益と株価の関係 というと
あることが頭に浮かびませんか?
それは明日。
益回りというのは、
当該企業の1株当たりの利益と、株価との関係を見たものです。
つまり、税引き後の利益を「利息」とみなし、
現在の株価で投資したときに、利回りはどれほどになるかを見て、
株価水準を判断するのです。
したがって計算式は、
(1株当たりの税引き後の利益 ÷ 株価) × 100 = 益回り(%)
となります。
一株当たりの利益と株価の関係 というと
あることが頭に浮かびませんか?
それは明日。
9月期が近づきますと、やはり気になるのは配当利回りですね。
配当利回りは、自分が投資した額(買った株の価額)と受け取る配当金の関係で、
(配当金 ÷ 株価) × 100 = 答え(%) と計算されます。
この場合、利回りは1年間所有したときの利回りです。
例えば、ある株を500円で購入し年間20円の配当金を受け取ったとしますと、
(20 ÷ 500) × 100 = 4(%) となります。
(手数料や税金は無視?しての計算です。)
現在、配当金は年2回とか、4回とかに分けている企業が増えていますから、
1年間の受け取り配当金として計算します。
別の言い方をしますと、
自分が投資した500円が、1年間でいくらの配当金を稼いだか、
ということですね。
さて、株式益回りとは、は明日また。