8日に、「9月の決算期が近づくと・・・・」銘柄選びに配当金が気になる旨書きましたね。
そこで、もう少し配当金について書いてみたいと思います。
もともと「株」というのは、企業にとっては「返済する必要のない自己資金」ですね。
企業は株主が出してくれた資金を運用して事業を行い、
利益が出たときに、配当金として還元するのです。
ただ、いくら還元してくれるかは、将来の問題です。
そこで、配当利回りを計算するときは、次期以降の予想配当金
で行います。
{ (予想)配当金 ÷ 株価 ] × 100 ですね。
次に大事なのは、その配当金額が将来ともに続けられるか、ということです。
そのため、「配当金として還元したのは、利益の内何%か」です。
それについてはまた。