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首型花台兼花器

2010-10-17 07:53:32 | 陶芸
 県展に行きました。

 開催初日で土曜日、しかも解説があるということで、大勢の人が来ていました。

 会場に入ってまずホウ!と思わせたのは、

 作風が近代的?とでもいうのでしょうか、

 形も装飾も、大きく変わってきているということです。

 絵画の世界で、印象派が多くの人を驚かせ、

 しかも、その後後期印象派へと変化していきますが、

 そんなことを感じさせました。(少し大げさですね。笑)

 私の作品は、「首型花台兼花器」です。

 この上に鉢植えを置く台でもあり、

 中心の丸いところ(教会を彫ってあります)をはずせば、

 花器としても利用できます。

 首の部分は、土中から掘り出したような装飾としています。

 最近のみなさんの作品はサイズが大きくなっており、

 私のは、家にあるときは大きく感じても、

 会場にくると小さめでした。

 でも久しぶりの出品で、満足しています。

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
首型花台兼花器 (azuki)
2010-10-17 19:43:52
入選おめでとうございます!
花器(顔)の部分はモディリアーニを思わせますね。独創性いっぱいで、近代的なイメージの仕上がりと感じました。
多くの人が目に留めることでしょう
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首型花台兼花器 (ひろもと)
2010-10-20 12:32:55
azukiさんへ

 ありがとうございます。

 そうなんです。モディリアーニの作品・首を台にして、頭の上(花台)は円窓から見えるロシア正教会、周辺はステンドグラス、というイメージにしたつもりです。

 また、首は水の中からぐっと出てきたような・・・

 なかなかイメージ通りにいきませんね。(笑)
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