「堅調相場に個人の悲鳴」・・・今朝の日経紙18面左側の見出しです。
昨日まで3日間日経平均株価は上げましたが、それに一役買っているのが、
個人の「信用取引売り方の買い戻し」であると。
相場が下がるとみて信用取引で売っていた個人が、
じり高相場で買い戻しを迫られる「踏み上げ」が増えていることを書いています。
信用取引は「買ってから売る」ことの反対、「売ってから買い戻す」ことをする
投資家が多いのですね。
ところが、思惑に反して「下がらない」のみならず、
「上げて」しまうことがあり、「期限がきた」「担保力が不足した」などのため、
買い戻して「売り建て株」を解消することを「踏み上げ」と言っています。
最近の相場にそのような現象がある由です。
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