先週末の3市場における信用取引の買残評価は-21.48%で、2002年11月以来の大きな損であることはすでに書きました。
これだけ一気に大きく下げると、評価損はいっぺんに大きくなりますが・・・
それでは、売残の評価は、といいますと、当然プラスとなっています。
先週末現在の売残評価は、+14.486%で、これまでにない?大きな評価益がでています。
下がっているのですから当然ですね。
因みに、2006年12月に買残評価が2~3%のプラスになっていたとき、売残評価はマイナス20%を超えていました。
短期で売買をする場合は、いかにタイミングが大事か、ですね。
これだけ一気に大きく下げると、評価損はいっぺんに大きくなりますが・・・
それでは、売残の評価は、といいますと、当然プラスとなっています。
先週末現在の売残評価は、+14.486%で、これまでにない?大きな評価益がでています。
下がっているのですから当然ですね。
因みに、2006年12月に買残評価が2~3%のプラスになっていたとき、売残評価はマイナス20%を超えていました。
短期で売買をする場合は、いかにタイミングが大事か、ですね。
日銀の“利上げ見送り”後の福井総裁の“更なる一手”もありかな?
と思っていたところに出てきた“サプライズ”は、
夏の高校野球決勝での、起死回生の“逆転満塁本塁打”が、
沈みかけた日本株式市場に“勇気”を与えて下さいました。<感謝、感謝!!>
それに続けと、御手洗日経連会長のキャノンが、
“鬼(ヘッジファンド)の居ぬ間に洗濯”とばかりに“自社株買い”の発表。
<絶妙のプッシュバンド>
久しぶりに“スッカとした一週間”でした。
8/25(土)に証券化市場の機能を回復させるために、FRBが一肌脱いで
サブプライムローン債権や資産担保コマーシャルペーパー(ABCP)も
公定歩合貸出の担保に認めるとの見解を示しました。
<さすがに、米国、素早い対応>
土曜日の日経に“「二番底」はあるか”と押し目を待っているような記事がありましたが
日米欧の中央銀行の“危機への対応”は足並みがそろっているようです。
“押し目待ちの押し目なし”今週も“気分の良い”一週間と願いたいものです。
◎逆転満塁ホームランも8回裏だったという対応?の良さ
◎キャノンがあそこで自社株買いを発表するタイミング、対応の良さ
◎震源地とはいえ、アメリカの打つ手の対応の良さ
いつもアメリカの出方を見ている日本の株式市場も、来週は頑張って欲しいですね。