昨日の昼ごろ、銀座の松屋通りを歩いていたら、
風鈴売りに出会いました。
たくさんの風鈴を天秤棒で担ぎ、
ちりんちりんと音を立てながら歩いていました。
通りすがりの人たちがもの珍しそうにカメラを向けていましたが、
買う人は誰もなく、
天秤棒のおじさんは汗を流していました。
風鈴売りに出会いました。
たくさんの風鈴を天秤棒で担ぎ、
ちりんちりんと音を立てながら歩いていました。
通りすがりの人たちがもの珍しそうにカメラを向けていましたが、
買う人は誰もなく、
天秤棒のおじさんは汗を流していました。
風鈴売りのおじさんなんているんですね
風鈴の音を聞くと夏だな~と思います
あの涼しげな音が大好きです
昔、私がまだ小さい時、父にねだって買ってもらった記憶があります
買ってもらってすぐに、風鈴の音がたくさん聞きたくて、自分で振り回していたら、風鈴が壁にぶつかって・・・
悲しくてショックで、今でも覚えています
いま、風鈴を売って歩くのは珍しいけれど、私が小さいころはいろいろの物売りがありました。
例えば(天秤棒で担いで売るもの):
◎豆腐屋(“とーふ、とーふー”と声を張り上げて売ったり、ラッパを“プープォー”って吹きながらだったり・・・)
◎貝(“あさり、しじみーよー”という掛け声が、“あっさり死んじめー”に聞こえて面白かった。)
◎金魚屋(小さな金魚を前後の桶にいれて、ぱちゃぱちゃ水音を立てながら歩いていました。)
そのほか、刃物や煙管(きせる)なんかも・・・
天秤棒じゃないけれど、
◎物干し竿、◎納豆、まだまだいっぱい・・・・
あーぁ、古いなぁー(笑)