円相場がやや反発しました。
今の為替相場の背景は、
米・景気動向 ⇒ 利上げがどうなる
で少しずつ動いています。すなわち:
① アメリカの景気が良くなる ⇒ 金利が上がる ⇒ ドルが買われる:円が売られる
という流れですね。
② その逆が、 良くない景気指標 ⇒ 金利が下がる ⇒ ドルが売られる:円が買われる
という図式?になります。
この「景気がよくなる」というのは、経済・景気などの指標や主要企業の業績などいろいろです。
昨日は②の動きでした。
5営業日ぶりに円が買われた、と報じられましたが、
それほど大きな動きではありません。
ま、材料不足が続いています。