今週は、重要な情報がある週であると、月曜日に書きました。
ニューヨーク株式は、月・-、 火・+、 水・+としっかりの動きですが、
東京株式は、月、火、水、と三日間連続安です。
さて、冒頭の重要情報のひとつ、昨日のFOMCの結果は、
「アメリカの利上げ時期は経済環境次第だが、緩和的金融政策は長期化し、利上げ後もゆっくりした利上げが続く」
というもので、株式市場はまずまずの受け取りでした。
ただ、ユーロ圏財務相会合は今日(18日)ですし、
日銀・金融政策決定会合後の総裁記者会見は明日(19日)ですので、
東京市場は力が入っていません。
そのためでしょうが、今週に入っての株式出来高もかなり少なく、
金額ベースで2兆円すれすれ?株数ベースでは20億株割れが続いています。
「休むも相場」でしょう。