初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

粘土は縮む

2013-04-07 14:27:05 | 陶芸
 今さら、という感じでしょうが、

 陶芸作品は、粘土で作り、それを 乾燥 ⇒ 素焼き ⇒ 本焼き

 の順序でできあがりますね。

 そして、最初に粘土で作ったときの大きさが、

 順を追うにしたがって小さくなっていきます。

 しかも、ふだんよく使う信楽の粘土、白土と赤土とでは縮み方が違います。

 そこで、その信楽の粘土でものさしを作ってみました。

 まだ、最初の“乾燥”の段階で、

 もう1~2cm短くなっています。

 これが本焼き終了後にどの位になっているか、です。

 このものさしをどう使うか、ですって?

 例えば、ある作品をみて、「自分もこれと同じ大きさの物を作ってみたい」と思った時、

 このモノサシでその作品を計ります。

 それが15cmであれば、実際のものさしで15cmのものを作れば、

 “出来上がりの大きさがこうなる”というわけ。

 ただし、粘土によって縮み方は違いますよ。