ETFは、いろいろな指数に連動する投資信託を上場したものですから、
指数そのものを知っておく必要があります。
①日経平均株価:東証1部に上場している銘柄の中から225銘柄を選んで平均を求めたものです。
1949年5月16日を基準としスタート。
スタート時は225銘柄の株価を足して225で割るという単純平均でしたが、増資などで株価が変動する毎に計算式(除数など)を修正するのが特徴です。
225の銘柄は日経新聞社が市場流動性を重視し、毎年10月に見直しをしています。
現在は、電機株などの組入れ比率が高いので、電機株の騰落の影響が大きいといえます。
②東証株価指数(TOPIX):東証第1部に上場している全銘柄を対象にしています。
1968年1月4日の時価総額(個別銘柄の発行株数×株価の総合計)を100としており、新規上場や上場廃止があると計算を修正しています。
05年から06年にかけて浮動株の基準を取り入れて、株価の実体を反映させています。
全銘柄の時価総額ですから、時価総額の大きい業種(例えば銀行株)の騰落の影響が大きくでます。
いかがですか。代表的な二つの指標(指数)だけみてもかなり違いがあるでしょ?
次回以降も少しずつETFにある指数をみていきます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
指数そのものを知っておく必要があります。
①日経平均株価:東証1部に上場している銘柄の中から225銘柄を選んで平均を求めたものです。
1949年5月16日を基準としスタート。
スタート時は225銘柄の株価を足して225で割るという単純平均でしたが、増資などで株価が変動する毎に計算式(除数など)を修正するのが特徴です。
225の銘柄は日経新聞社が市場流動性を重視し、毎年10月に見直しをしています。
現在は、電機株などの組入れ比率が高いので、電機株の騰落の影響が大きいといえます。
②東証株価指数(TOPIX):東証第1部に上場している全銘柄を対象にしています。
1968年1月4日の時価総額(個別銘柄の発行株数×株価の総合計)を100としており、新規上場や上場廃止があると計算を修正しています。
05年から06年にかけて浮動株の基準を取り入れて、株価の実体を反映させています。
全銘柄の時価総額ですから、時価総額の大きい業種(例えば銀行株)の騰落の影響が大きくでます。
いかがですか。代表的な二つの指標(指数)だけみてもかなり違いがあるでしょ?
次回以降も少しずつETFにある指数をみていきます。
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