ここ一ヶ月間の信用取引と裁定取引の買残の動きに大きな差があります。
2月27日に急落する直前の2月23日と、先週末3月30日を比較しますと:
信用取引買残は、3兆8104億円→4兆3746億円で、5642億円増加。
裁定取引買残は、6兆292億円→3兆9721億円で、2兆571億円減少。
となっています。
信用取引は個人投資家中心の取引ですから、相場が下げたあと買う人が少し?増えてきているのですね。
一方裁定取引は、ヘッジファンド等機関投資家中心の取引ですが、ここ1ヶ月急速に買いの手が引っ込んでいるのでしょう。
“買残が多いのは、強気が多い反面将来の売り要因が多い”ことだと言えますが、その点からすればどちらも“平静”な水準?
2月27日に急落する直前の2月23日と、先週末3月30日を比較しますと:
信用取引買残は、3兆8104億円→4兆3746億円で、5642億円増加。
裁定取引買残は、6兆292億円→3兆9721億円で、2兆571億円減少。
となっています。
信用取引は個人投資家中心の取引ですから、相場が下げたあと買う人が少し?増えてきているのですね。
一方裁定取引は、ヘッジファンド等機関投資家中心の取引ですが、ここ1ヶ月急速に買いの手が引っ込んでいるのでしょう。
“買残が多いのは、強気が多い反面将来の売り要因が多い”ことだと言えますが、その点からすればどちらも“平静”な水準?
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