先程、3月の日銀短観が発表されました。
短観は、アンケートにより企業の収益や設備投資の計画、人手や設備の過不足などをまとめます。
速報性が高いため、足元の景気を判断する材料として日銀では重要視しています。
最も注目度が高いのは大企業・製造業の業況判断指数(DI)です。景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値です。
先程発表の3月のDIはプラス23ポイントで、12月のときに比較して2ポイント低くなりました。4期ぶりの悪化です。
民間調査機関の予想平均はプラス24ポイントでしたから、それより少し悪い数字ですね。市場ではどう判断するか要注目です。
設備投資計画も公表されますが、この動向は日銀の追加利上げをするかどうかの判断材料になります。
短観は、アンケートにより企業の収益や設備投資の計画、人手や設備の過不足などをまとめます。
速報性が高いため、足元の景気を判断する材料として日銀では重要視しています。
最も注目度が高いのは大企業・製造業の業況判断指数(DI)です。景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値です。
先程発表の3月のDIはプラス23ポイントで、12月のときに比較して2ポイント低くなりました。4期ぶりの悪化です。
民間調査機関の予想平均はプラス24ポイントでしたから、それより少し悪い数字ですね。市場ではどう判断するか要注目です。
設備投資計画も公表されますが、この動向は日銀の追加利上げをするかどうかの判断材料になります。
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