6月30日のこのブログで、「積水化学工業が個人向けのIR活動(証券広報活動)に力をいれる」由であることを書きました。
その一環として11月6日に、東京ではじめて“株主・個人投資家向け経営説明会」を開催したということ、そしてそのときの状況を同社IRグループ長の篠秀一さんから聞きました。
会場の収容能力をはるかに超える応募があり、会社にとっては喜ばしいことである一方、ほとんどが“株主”であって“株主ではない投資家”をいかに増やすかという課題も残ったそうです。
もともと「そのような説明会をいかに広く知らせるか」という広報のやりかたによって集客力が違ってきますし、個人投資家に身近な商品のある企業とそうでない企業の差という根本的問題もありますね。
しかし、基本はIRに関した「不断の企業努力」ということになるのでしょうから、積水化学工業のこうした動きが今後とも継続されることが必要ですね。
多くの企業がそういう努力をすることによって、個人金融資産における「預貯金→株式」の移動を期待したいものです。
その一環として11月6日に、東京ではじめて“株主・個人投資家向け経営説明会」を開催したということ、そしてそのときの状況を同社IRグループ長の篠秀一さんから聞きました。
会場の収容能力をはるかに超える応募があり、会社にとっては喜ばしいことである一方、ほとんどが“株主”であって“株主ではない投資家”をいかに増やすかという課題も残ったそうです。
もともと「そのような説明会をいかに広く知らせるか」という広報のやりかたによって集客力が違ってきますし、個人投資家に身近な商品のある企業とそうでない企業の差という根本的問題もありますね。
しかし、基本はIRに関した「不断の企業努力」ということになるのでしょうから、積水化学工業のこうした動きが今後とも継続されることが必要ですね。
多くの企業がそういう努力をすることによって、個人金融資産における「預貯金→株式」の移動を期待したいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)