初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

ビードロ釉徳利

2005-12-25 16:08:27 | 陶芸
 穴窯など薪窯の楽しみは、なんといっても「窯変・窯の中でどんなふうに焼けてくるか」です。

 燃えていく薪の灰が陶器にかかり、その灰が溶けて釉薬をかけた状態になるのをビードロ釉がかかったといいます。

 そのビードロも濃緑色になるには、強い還元状態の中で1250度前後を保たなくてはなりません。

 「温度を見ながら」「薪をくべながら」「空気を遮断しながら」・・・そのような状態を作り出していくのです。

 だから「窯出し」が楽しみなんですね。

 12月に焼いた徳利には見事にビードロ釉がかかっていました。

 ぐい飲みは置いてあった場所が違っていたんですね。

麦藁帽は冬に買え

2005-12-25 15:38:01 | 株・いろいろ
 おととい「四季の変化がある日本」のことを書きましたが、季節に変化があるだけに「季節によって買うもの」がはっきりしていますよね。

 季節性のある製品を作っている会社や販売している会社の株を買う場合、いつ買えばいいか。それを端的に表した格言が「麦藁帽は冬に買え」ですね。

 「安くなったところを買うより上がる寸前に買う」ほうが、いいにきまっていますがそうは簡単にいきません。
 
 せいぜい「真冬にビール株を買うより、梅雨時に夏の酷暑を予想して」買ったほうが効率的というぐらいでしょう

 天気だけでなく社会的な変化などを予想して、先回りするのも銘柄選びの面白さかもしれませんよ。