株は中長期の資産形成に役立つ

　今朝の日経に、改めて基本的なことが書いてありました。

　８９年末（日経平均株価３８９１５円）から毎月末に１万円ずつ日経平均株価を買ったとします。

　「最初は０．２６株（計算上）しか買えませんでしたが、０３年４月の最安値時は１．２８株買えた」というように毎月買えるだけ買ってきました。

　今年１１月末まで１９２ヶ月買い続けたとしたら、１２５株強買えたことになります。

　投資元本１９２万円、１株あたりは１５３４７円となりほぼ赤字が解消された、という記事です。

　そして「中長期の資産形成に役立つという株式本来の機能をよみがえらせた」としています。

　「株は長期に買ってももうからないじゃないか」と長い間言われてきましたが、ようやく「やっぱり中長期には・・」と言えてよかったですね。