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初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

秋の作品展

2010-11-07 09:32:49 | 趣味
 芸術の秋、各地で展覧会が開かれていますね。

 私の住む町でも、自治会主催の秋の作品展が開かれています。

 例年、私も陶芸と絵画を出展しています。

 写真は今年出した絵です。タイトルは「アルプスの花のある家」です。

 ヨーロッパの街をあるくと、家々の窓に花が飾られているのをよく見かけます。

 少し山のほうへ行くと、ほぼ例外なく花をいっぱいに飾っています。

 四季に恵まれた日本では、

 庭にいろいろな花を植えますが、窓辺の花は少ないようです。

 花の季節が限られるヨーロッパだからでしょうか、

 シーズンにはとても花を大事にしていますね。

 家の全面をお化粧しているようです。

 

日本人は展覧会がお好き

2010-10-25 08:34:35 | 趣味
 今朝の日経クイックサーベイによれば、

 過去半年の間に美術展を見た人の割合は31%、とりわけ

 50歳代の女性と60歳代の男女は2人に1人だそうです。

 私も、絵画は見るのも、描くのも好きです。

 ですから、よく見にいきますが、いつも“大混雑”には閉口します。

 入場料の千数百円が高いか安いかはともかく、それだけの金額をとるのですから、

 混雑緩和策は講じてほしいと思います。

 閑話休題

 今の季節は陶芸にとっても忙しいです。

 今から、県展の作品の搬出に「千葉県立美術館」へ行きます。

 そして午後からは、私たちの仲間(釉游会)で開催する陶芸展の設営のため、

 稲毛の「花の美術館」に行きます。

 忙しい、忙しいと言いながら。(笑)

 

露から霜への季節

2010-10-12 09:23:23 | 趣味
 今年の夏は猛烈な暑さでで、「よく生き延びた」という冗談がでるほどでした。

 ようやく、秋に。

 今頃の季節を二十四節気にみると、

 白露(9月8日~22日)、秋分(9月23日~10月7日)、寒露(10月8日~23日)、霜降(10月24日~11月7日)に分けられており、

 露から霜へ移る時期のようです。

 それにしても、最近“秋”をあまり感じない気がします。

 それは、

 “赤とんぼ”ってとんでいます?

 “こうろぎ”が鳴いています?

 「あーぁ、秋が来たなぁ。」と思うのは、

 どんなときですか。

 “秋来ぬと 目にはさだかに見えねども ・・・”

 風の音ですか?

紅白の彼岸花

2010-10-02 10:59:19 | 趣味
 紅白の花というのは、いろいろな樹木、草花にありますが、

 比較的少ないのが、夏のさるすべりと、秋の彼岸花ではないでしょうか。

 爽やかな秋日和のなか、散歩の途中ここそこで彼岸花(まんじゅしゃげ)をみかけますね。

 今朝は、紅白の彼岸花がたくさん咲いているところに出くわしました。

 おもわず口をついて出た歌。

 ♭赤い花なら まんじゅしゃげ オランダ屋敷に雨が降る 

  濡れて泣いてる ジャがタラお春 ・・・・♯

 いつごろの唄ですか、古いね。(笑)

オルセー美術館展に行きました

2010-08-06 09:35:36 | 趣味
 暑いから、暑いからと延び延びにしていた展覧会。

 オルセー美術館展2010「ポスト印象派」展に行ってきました。

 いつも、「日本人には美術愛好家が多いなァ」と感心するのですが、大行列?で30分並びました。

 入ってからも、当然大勢の人。

 特にモネ(5点)、ゴッホ(7点)は人気があり、とりわけゴッホの「星降る夜」の前は大勢の人だかりがなかなか動かないほど。

 ゴッホはアルルで星月夜のテーマに取組んでローヌ川の光景を描いています。

 「コバルトブルーの夜空にピンクと緑のきらめき、その一方で街の明かりは・・・レッドゴールドとブロンズがかった緑だ」

 と、書簡に記していますが、彼はこの絵を「詩的な風景画」と呼び、

 恋人たちを配してロマンチックな要素を加えています。

 よく描けたと自分でも思ったようですね。

 これは1988年の作ですが、その後も89年にはサンレミで「星月夜」や「星月夜と糸杉のある道」などを描いています。

 写真は、左が上で書いたゴッホの「星降る夜」、右はモネの「日傘の女性」です。絵はがきを写真に撮ったので見難いですが。
 

真夏も休まない日本の文化

2010-07-18 09:39:27 | 趣味
 梅雨もあけ、大方の学校も夏季休暇に入りました。

 そして、3連休の初日ですね。

 朝、散歩をしていましたら、房総の海に向かうのでしょうか、京葉道路が渋滞中で、

 ラジオの交通情報によると、穴川を先頭に船橋まで16㌔の渋滞の由でした。

 日本の夏はイネを栽培する農家にとっては大事な暑さの時期で、

 農家だけでなく、真夏の勤務は当たり前の国民文化ですね。

 日本人にとって避暑地という発想がなかったのもそのためのようで、

 上高地、軽井沢、野尻湖、六甲山などは、すべてヨーロッパ人が開いた由です。

 フランスではパリ祭が終わると一斉に長期休暇をとって避暑地に向かうとか、ですが、

 日本では長期避暑という習慣はありません。

 1,2日の海、山で過ごす楽しみ・・・・ですね。

 気をつけて行ってらっしゃい!

 

三渓園の蛍

2010-06-10 09:13:53 | 趣味
 昨日は枇杷刈りのあと、鎌倉などで時間を過ごし、

 夜は三渓園に蛍を見に行きました。

 このシーズンのわずか9日間だけ?蛍見物のために夜をオープンにしている由でした。

 昨日は朝のうち、蛍にとって苦手な雨で心配しましたが、

 午後からは雨っけなし!

 夜7時半頃、暗くなって、水辺に、・・・・

 ピカーッ! 

 “あっ いたっ!” と囁くような声がここかしこ。

 大きな声を出すと逃げられそう?(笑)

 あちこちで明るい輝き!飛んでくる蛍も!

 何時以来だろうか、蛍を見たのは。思わず考えてしまいました。

 すばらしい自然です。

 三渓園には大勢の人がタクシーで乗り付けていました。

チャドクガのシーズン

2010-05-22 10:37:34 | 趣味
 だいぶ前ですが、私は家庭園芸に熱中したころがあります。

 いろいろな書物も読み、自分で野菜、草花は勿論、樹木も育成したり・・・

 (民間のですが)インストラクターの資格までとりました。

 最近は別の趣味に追われ?園芸は適当に、となってしまいました。(笑)

 初夏の陽光がまぶしい若葉の美しいシーズンですが、

 ふと気がつくと、椿や山茶花の葉にチャドクガの幼虫がびっしり。

 気がついたときにすぐ処置しませんと、

 あっというまに葉がなくなってしまいます。

 こんなとき、私は“スミチオン”の1000倍位のうすめ液をかけます。

 (最近は他の薬剤との混合剤などを売っていますが。)

 写真はスミチオンをかけた直後です。(かける前は一列に行儀よく並んでいます。)

 この毛虫は皮膚に触れると湿疹などができ、

 痛みを伴いますのでご用心

八十八夜、立夏、二季草

2010-05-06 09:04:00 | 趣味
 大型連休期間中は良い天気が続きました。

 多くの方は今日からまたお勤めですね。ところで、

 五月に入るとぐっと夏に近くなります。今はあまり歌われないかもしれませんが、

 “夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘じゃないか ・・・」

 という「茶摘」の歌に出てくる“八十八夜”とは、5月2日にあたります。

 そして昨日は“立夏”でした。

 春分と夏至のちょうど中間にあたるので、暦の上で“夏”に入る日としたのですね。

 俳句では藤、つつじが春で、牡丹、薔薇が夏だそうですが、

 今は春と夏にまたがる両方の花がきれいな時期です。

 それでかどうか、藤は別名“二季草(ふたきぐさ)”というのだそうです。

雪国と冬晴れ地帯の不公平

2010-02-08 09:33:39 | 趣味
 今年の冬は日本海側中心に大雪を降らせています。

 冬の雪国の良さは言うまでもありませんが、

 “くらし”を中心に考えますと、太平洋側の冬晴れ地帯に比べると、

 同じ日本でありながら不公平といえるほどの格差があるのも事実です。

 かつて、私が現役時代に転勤で函館に住んだことがあります。

 北海道の中では、函館は“温い(ぬくい)”地方ということになっていますが、

 ヤッパリ冬は“寒い”です。

 会社では、札幌、旭川、函館など北海道の支店に勤める人には12月~3月の間、“燃料手当て”を支給してくれました。

 ところが、青森、秋田はじめ北陸地方の支店からクレームがついた時がありました。

 雪深いところの我々にはなぜ手当てがないのか、と。

 会社側としては、地域の線引きが難しいことなどもあり、つい、

 “あれは僻地手当てだ”と返答したのですね。

 今度は、北海道側支店がだまっていません。

 “我々は僻地で働かされているのか!”と。

 私にとっては“想い出”のひとつですが、

 いまでも“現実の悩み”のところが多いのでしょうね。