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初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

世界一高い東京スカイツリー

2011-01-17 09:41:04 | 趣味
 関東地方南部といえども寒さが厳しくなってきましたね。

 昨日は親戚一同の集まる新年会に行きました。

 その帰途、錦糸町駅ホームから東京スカイツリーがくっきり見えました。

 東京スカイツリーは来年春に開業する電波塔ですが、

 電波塔としては世界1になる634m。すごいですね。

 600mといえば、走るのもシンドイ距離(笑)ですが、

 それが立っているんですね。

 現存する世界で一番高い電波塔は、アメリカのノースダコタ州ブランシャールのKVLY-TV塔の628・8メールだそうですが、それを抜く高さの由。

 しかもこのKVLY-TV電波塔には展望台などないただの?鉄塔ですよ。

 人口建造物では、ドバイのブルジュ・ハリファの828メートルが世界トップで、

 東京スカイツリーは第2位ですね。

 これだけ高いとかなり遠くからも見ることができますね。

 スバラシイ!!

 

 

私は冬至が好きです

2010-12-23 09:37:14 | 趣味
 昨日は冬至でした。

 冬至は昼間が最も短い日ですね。

 これからは毎日少しずつ明るさを増すので、私は冬至が好きです。

 冬至の太陽は空の低いところを通りますので、部屋の奥まで日が差し込みます。

 東京では、正午の最も日の高いときでも30度53分で、

 この角度は夏至の時の朝7時半、夕方4時半ごろと同じだそうです。

 でも、

 ストックホルムやオスロ、レニングラードなどでは、

 冬至の正午の太陽はわずか6度半の由です。

 従って、北欧の国々の人々が、

 冬至以降の日脚の伸びを喜ぶ気持ちは、

 “私は冬至が好きです”

 なんて比較にならないほど、強いようです。

 わかりますね。

愛犬17歳の誕生日

2010-12-12 13:51:53 | 趣味
 今日はわが家の愛犬モモ(柴・牝)の17歳の誕生日です。

 改めて、国際公認血統証明書というおおげさな?A3版位の厚紙に記載されたペーパーを見ますと、

 生年月日 1993年12月12日 となっており、

 父親と母親の登録名、さらにその両親、さらにその両親と、3代合計8頭の登録名などが書かれています。(こりゃ人間より上?笑)

 わが家に来たのは翌年の3月初めでした。

 当時、シェクスピアに凝っていた?私が、名前の候補を、

 オフェリアは?デズデモーナは?と言って娘のひんしゅくを買い、

 結局、時季にちなんでモモになったのです。

 やんちゃで活発な時代もあり、

 道を走る車に跳びかかり、自分の足を複雑骨折をしたり・・・

 でも、最近はすっかり老けました。

 朝夕の散歩も、顔見知りの近所の方に、

 “頑張ってるねー”と声をかけてもらっています。

 “いつまでも元気で”と言いたいのですが、そればっかりはねー。

「勝浦 閑暇庵」の出展は

2010-12-05 09:44:09 | 趣味
 20年以上も利用しながら名前のなかった別荘につけた名前が、

 「勝浦 閑暇庵」(かつうら かんかあん)です。

 出典は「徒然草」です。

 第38段 名利に使われて閑(しづ)かなる暇(いとま)なく、一生を苦しむこそ愚かなれ。

 第134段 老いぬと知らば、何ぞ閑(しづ)かに居て身を安くせざる・・・

 第75段 未だまことの道を知らずとも、縁(えにし)を離れて身を閑(のど)かにし、事にあづからずして心を安くせんこそ、しばらく楽しぶとも言ひつべけれ。

 と、吉田兼好は「生活を閑(のど)かに過ごす暇(いとま)」が人生の帰結であり、

 「心身の安静に生の意義」を見出している、のですね。

 果たして、そんな心境で、

 そんな時間を過ごせるかどうか、

 修養が必要ですね。

間違い探しではありません

2010-11-28 14:04:47 | 趣味
 国立新美術館へ「没後120年ゴッホ展」を見に行きました。

 日本人の人気トップ?ともいえるゴッホ展は、何年かごとに開催されますが、

 今回は、ファンゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館の二つの美術館所有のもので、

 ゴッホの油彩画36点、版画・素描画32点と豊富でした。

 写真は、アルルの寝室ですが、間違い探しではありません。

 ゴッホは、同じテーマの絵をよく描きましたね。

 この寝室は有名ですが、3枚描いたもののうちの2枚です。
 
 下が今回出品されているファン・ゴッホ美術館のもので3枚の最初(1988年)に描かれたものです。

 上はオルセー美術館のもので、1989年に描かれています。

 ゴッホの解説本にはよく登場しますが、この写真はいずれも絵はがきです。

 こうやって2枚並べて眺め、当時のゴッホのことを思い浮かべると、

 とても楽しいです。

 
 


 

深山の紅葉

2010-11-19 09:46:04 | 趣味
 紅葉(黄葉)の美しい季節になりました。

 紅葉(黄葉)の色は、

 天気が良く、日光が葉に充分にあたり、しかも昼と夜との温度差が大きい年が美しいのだそうです。

 紅葉に関することわざに、「深山(みやま)の紅葉(もみじ)」というのがあり、

 「山奥の紅葉は色づくのが遅いから、なかなか大人にならない女の子」をたとえています。

 でも、実際は山奥の紅葉は早いのですから、

 「色づくのは早いけれど、気づかれるのが遅い」という意味ではないか、

 と倉嶋厚さんはその著書で書いています。

認知機能検査

2010-11-13 10:25:14 | 趣味
 昨日、車の免許更新の前段階である高齢者講習を受けました。

 昨年の法律改正で、「講習予備検査(認知機能検査)」が入っていました。

 三つの項目から点数を計算し、総合点を出すのです。

 いちばん基本的な項目?は、

 今日は何年、何月、何日の何曜日で、いま何時ごろかを書かせるのです。

 これができないと、すっごく悪い?(笑)点数がつきます。

 日常、「今日は何日だっけ」っていうのはよくあるんじゃありません?

 次の項目は、

 4っの絵が描かれたシートを4枚(合計16の絵)見せられます。

 見た後に別のテストをやり、その後から16の絵が何だったかを書かせられます。

 「物を取りに2階に上がってきて、何しに来たんだっけ。」なんていう話がよくでますが、16の絵を覚えているのはタイヘン!

 ・・・・・

 一定の総合点をとれば、「記憶力・判断力に心配ありません」と、

 お墨付きがもらえます。ホッ(笑)
 

 

菊は長生きのくすり?

2010-11-09 15:02:41 | 趣味
 菊花展も終盤、ということで稲毛の花の美術館に行きました。

 菊の花はありましたが、菊花展はやっていませんでした。

 ところで、

 酒に菊の花をひたす「菊酒」は、飲むと長生きができるそうで、

 菊酒にまつわる中国の故事はいろいろあるようです。

 また、酒にひたさなくても、

 菊の露がはいった水・「菊水」も、飲んで長命になったという話もあります。

 芭蕉の句に、

 秋を経て 蝶もなめるや 菊の露

 というのがあって、

 菊にとまった老いた蝶が、生命を長らえようと、

 菊の露をなめている様子を詠んだ由です。