浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

11月が終わる

2006-11-30 22:32:12 | 日記
終わりますねー。いやいやほんと1年は早い、というありきたりな言葉しか浮かばないけど。
去年の12月は何をやってたのかなぁと思ってすぐ調べられるのがBlogを書いているいいところですね。去年の12月1日には「博士の愛した数式」を買ってたし、
おととしの12月頭には「リンダ・リンダ」を見に行ったんだ。

ほぼ日手帳を使い始めてから買った本をメモってる、という話を去年書いたけど最近は面倒なのでちょくせつエクセルに打ち込んでます。

去年の12月頭に一度数えてみたら12月3日の時点で102冊読んでて、一年が終わったら120冊くらい読んでた。(それメモしてたエクセルがHDが飛んで消えだんだよなぁ、しくしく) なんとなく「今年は150冊読んでみるか」と思ってたんだけど、11月末日時点でなんと161冊。。。これくらいくるとちょっと笑えないね。一冊1000円だとしたら16万、500円だとしたら8万。…ん、そんなびっくりする金額でもないか。

とりあえず150は超えて次の壁は200だろうけど、12月一ヶ月間で40冊ってのは無理があるね。まぁ多ければいいってものでもないんで。

個人的Book of year 2007正式発表の前に今年のノミネート作品を。

なんと言っても今年は僕にとって伊坂幸太郎の年でした。「陽気なギャング」を人に薦められて読んで、「ふーん」と思ってて「オーデュボンの祈り」「アヒルと鴨のコインロッカー」「終末のフール」あたりで完全にやられましたね。今年はまぁこの作家を読めただけでいいや、まあ。

村上春樹は翻訳モノとホームページまとめしか出なかったですね。来年に期待。

京極夏彦も久々に出た。「邪魅の雫」

あと面白かったのは「友がみな我よりえらく見える日は」「九つの殺人メルヘン」「プラネタリウムのふたご」「ベルカ、ほえないのか?」ってな感じですかね。あ、そうそう、「ダヴィンチ・コード」を読んだのも今年だった。

後1ヶ月、これからこれらの本を越える「グッと来る」本は読めるかね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿