最近、よく聞きますが。
よく人から「本読むの早いですね」と言われる。
特に速読とかそういう「訓練」をした経験はなくて、
単に本を読むのが慣れているだけ。
大体、文庫本一冊だと2時間くらいかな。
正直言ってこれ以上早くならなくていいや、と思っているんだよね。
たとえば「本を読む」という行為は内容を理解する、という
ためだけではなくて、その2時間なら2時間を楽しむため
のものだと思っているので。
早けりゃいいってもんでもないよね。
よく人から「本読むの早いですね」と言われる。
特に速読とかそういう「訓練」をした経験はなくて、
単に本を読むのが慣れているだけ。
大体、文庫本一冊だと2時間くらいかな。
正直言ってこれ以上早くならなくていいや、と思っているんだよね。
たとえば「本を読む」という行為は内容を理解する、という
ためだけではなくて、その2時間なら2時間を楽しむため
のものだと思っているので。
早けりゃいいってもんでもないよね。
だから主人に「本が可哀想」と言われます。
何故かって聞き返したら、凄い時間かけて作家さんが書いてるのに、そんな早く読んだら勿体無いって。
う~ん、解るような解らないような意見なんですけど。
多分、作者の努力に報うのは「何度も読む」ということだと思いますね。
村上春樹も以前、そんなこと言ったような気がします。
ついつい何度も手にとってしまう、というのが作家冥利に尽きるんじゃないかと思います。