浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

ほぼ日手帳2017

2016-12-24 21:03:51 | 日記
もう「ほぼ日手帳」を使い出して10年近くになる。やっぱりねー、便利なんですよ。

どこがどう便利なのか、羅列しましょう。

まず、今なら「スケジュールなんてクラウドで管理するよ」という人も多いだろう。クラウド、つまりパソコンやスマホに無い「手帳」の良さは何より、、

電源がいらない!ということです。

もうねー、現代で一番悩ましいのは「電源」ですね。僕なんてちょっと遠出するときには「電源だいじょうぶかな?」と考えているもの。パソコンとスマホが無いと仕事にならんからね。いやいや面倒な時代だ。

手帳は電源がいらないのがいい。

「大学ノート一冊あればいいじゃん、メモ取るなら」という意見もあるだろう。大学ノートと比べて手帳がいい点は何か?それは「日付が入っている」ということです。

例えば打ち合わせしていて、「えーっと4月の15日に、、あれ?4月15日って何曜日?」ってなるでしょう?そんなときには手帳を見れば曜日がわかる。「あれどこにメモったかなー、たぶん先月だったと思うんだけど、、」という時にも手帳なら日付が入っているから探しやすい。

僕もメモ用に大学ノートを使っていた時があったけど、やっぱり一冊使い終わると次のノート使いだして、書き終わったノートは持ち歩かないので「あ、あれをメモったノートはデスクの引き出しに入ってたなー、いやー今日は持ってこなかったー」と思うときがあった。

更に僕はほぼ日手帳の「オリジナル」を使っていて、これはA6サイズ。これがいいです。「WEEKS」というやつは細長い、ジャケットの内ポケットに入るサイズなんだけど、これだとちょっと小さい(書くスペースが少ない)、「カズン」というA5サイズのシリーズはちょっと大きい。A6サイズだとギリギリ、ジャケットの外側のポケットに入るので手ぶらになれるのがいい。

で、僕は毎年、ほぼ日手帳を買い、合わせて手帳カバーも買っていた。これがね、少し楽しくて。「来年はどのカバーにしようかなー」とか考えるのがうれしい。

なんだけど、来年はカバーを買わず今年のカバーをそのまま使おうと思っています。というのも今年一年使ったカバーをとても気に入っているから。

今年は赤の革カバーを使っていた。

これがねぇ、一年使うといい味が出てきまして。。このカバーがいいのは内側がヌメ革(革そのまま)なところ。

ここがねー、いい「味」が出てるんですよ。

前にも赤い革カバーを使ったことがあるけど、その時は全部赤だったのであんまり味がわからなかった。今回のはとってもいい。

つーことでこれと共に行きます、2017年は。