浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

観る、ということ。

2014-08-15 22:06:03 | 日記
コレド室町ってのが出来まして。要はおしゃれな複合商業施設です。←ざっくり。

ちょくちょくいってます。何せ便利なのよ~。自宅の最寄り駅から一本で行けるし地下鉄駅直結なので雨の日も濡れない。映画館あるから映画観るのに便利。

そこでナイトアクアリウムってイベントがありまして行ってきました。



こんなのがいっぱいあって。



こんなのもあるの。

なんかね、いろんなおしゃれな水槽があってそこに金魚がいるの。音楽や照明なんかも考えられていてね。夏にこういうのはいいね。

で、観てたらさ、みーんなスマホで写真撮ってるのよ。別に撮影禁止じゃないからいいんだけど。それにしても撮り過ぎじゃないの?って思ったですよ。

何人かの人なんて、列を待たずに後ろから手を伸ばして写真撮って「よっしゃ」とか言ってるの。

あのな、入場料全部、俺によこせ。その金で俺がいいカメラマンやとっていい写真撮って後で送ってやっから。それでいいべ。

いや、すいませんね。なんかねー、猛烈に腹が立ったんですよ。

すいませんね、そういう楽しみ方もあるんだろうと思いますよ。でもさ、やっぱそういう生の物って自分の眼で見てなんぼでしょ?

はっきり言って写真バチバチ撮ってる人って自分の眼で楽しむより写真に撮るのに一生懸命になってる気がしてねぇ。

いや、「わたしは自分の眼でも楽しんでます」と言われたらどうもすいません、としか言えないけどさ。

「自分はこれを観た」ということを単に写真だけ撮ってあとでメールで人に送ったり画像見せたりして「これ観てきたのー」とか言うんだろう。それってさ、観たことになんのかね??