浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

いよいよ

2006-06-09 18:28:32 | スポーツ
ですね、ワールドカップ。
「日本時間6月10日0:45~ ドイツ対コスタリカ」と書いてあったので、僕は「10日の夜」だと思ってた。今日(9日)の夜なんですねー。スウジ、ムズカシイ。

いよいよですねー。'94アメリカワールドカップの頃は僕は大学一年生。だらだらと見まくってた。'98フランスのときはこれまた大学生。一年生のときより更にだらだら。'02年日韓の時は社会人。今の会社にもう入ってるな。札幌支店にいた頃だ。会社から車で30分の札幌ドームで「イングランド対アルゼンチン」をやっているのに「見たいなー」と思いつつ仕事してた。そして今年のドイツ。海外なので深夜になるけど、そんなにびっくりするくらいの深夜、というのはあまりないですね。22時~、25時~、28時~、という三つの時間帯かな。28時~はちょっと難しいけど、22時~、25時~は大丈夫っぽいな。

ということで「俺はこれを見る!ワールドカップTV観戦ガイド 第一週」をお届けします。

基本的にはかなりミーハー、そしてサラリーマンですから無理をしない(徹夜とかね)というコンセプトです。
参考にしているのはyahoo番組表/ワールドカップ特集(東京)

◆9日(金)

この日は、A組
・ドイツ対コスタリカ 24:35~
・ポーランド対エクアドル 27:45~
の二試合。

まぁこれは迷う間もなくドイツ対コスタリカ。開幕戦だし、ドイツだし。みとかないと。ポーランド対エクアドルは見たいんだけど遅いし…(10日は仕事)、どっちにしろ衛星放送でしかやらないしね。という軟派なワールドカップウォッチャー。注目選手はドイツのバラック。まぁこの試合は順当にドイツが勝つと思いますけどね。ポーランド対エクアドルは次の日のスポーツニュースとかで勘弁してください。

◆10日(土)

B組
・イングランド対パラグアイ 21:45~
・トリニダードトバコ対スウェーデン 24:35~

いい土曜日になりそうですねー。イングランド対パラグアイは鉄板で見て、そのままトリニダードトバコ対スウェーデンに流れ込んで酔っ払って試合終了予定時刻の27時に寝る、というコースですね。

イングランドと言えば「ベッカム!」とおっしゃるかも知れませんが、ランパードという中盤の選手も見た目が地味でよいですよ。後はファーディナンドというディフェンダーにも僕は注目中。FWの20歳のおっさん顔、ウェイン・ルーニーはたぶん怪我で出られないので。



ルーニー。

イングランドといえばこないだテレビを見るとはなしに見ていたらサッカーニュースで「クラウチが…」と言っていてびっくりした。知り合いに倉内(くらうち)という人間がいるので。なんのこっちゃと思ったらイングランド代表にピーター・クラウチという人がいるそうですね。



クラウチ

ゴールを決めたときにロボットダンスをすることで有名だそうです。

一方、スウェーデンは、FWのズラタン・イブラヒモビッチという選手に超注目。でかい、速い、巧いという三拍子に加えて「悪い」という特徴もあるトンでもない選手ですな。むかついたやつには肘打ち、監督やメンバーにも言いたい放題。でも点決めるから誰も文句言えない。来週頭のOLの話題は「ズラタンってイアン・ソープに似ているよね」で沸騰するはず。



ズラタン・イブラヒモビッチ

おっと、1週間分書こうと思ったら、2日で終わっちゃったよ。ワールドカップ開幕はこの後すぐ!
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日曜日たち

2006-06-09 15:29:48 | 
「パークライフ」という文庫本が僕の部屋にある。内容自体はそんなに心に残っている文庫本じゃないんだけど、この文庫本を見ると有楽町のカフェを思い出す。2年前くらいかな、東京に来てすぐ位の時に、昔の友達と久々に飲もう、ということで銀座に行った。銀座なんてまともに行くのは生まれて初めてなんじゃないかと思うくら不慣れなんで、待ち合わせの時間を1時間早く着いてしまった。しょうがないな、と本屋で「芥川賞受賞」と書いてある帯に惹かれてその本を買った。そして有楽町のカフェで一人で読んでた。混んでたからか二人の外国人のカップルと相席になって、話しかけられてそれぞれイタリア人、フランス人、ということがわかった。サッカーの話(ジダンの話とか、ACミランの話とか)をした記憶がある。

それ以降、この作家のは読んだことがないけど、調べてみると、「東京湾景」、「春、バーニーズで」とか、結構聞いたことある本を書いている人なんだね。

先日、日曜日に大阪から東京に戻るときに新大阪の本屋を物色してたらちょうどこの本を見つけた。

日曜日たち  吉田修一


日曜日をテーマにした短編集。どんでん返しやトリックがあるわけじゃないけど僕はこういうの好きです。「日曜日」と心躍る日の割りには心躍る話は少ない。むしろ寂しかったり…。すべての短編に狂言回し的に「母を捜す兄弟」が出てくる。それによりすべての短編がつながっている、ということがわかるんだけど。

細かいところはよくわからんです。ちょっと前に読んだし、今、keiponさんに貸しているので。

でもまぁ短編集っていいよね。

三つ星★★☆☆☆
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どうしても興味がもてないもの

2006-06-09 00:00:21 | 日記
別に憎んでるわけじゃないんだけどどうしても興味がもてない、というものがいくつかあります。なんだろうね、自分とはぜんぜん違う世界の話のようで。

一つ目が「ゴルフ」

ああああ、一切興味がもてない。

僕の場合、球の大きさが興味に比例していくような気がする。

興味大←サッカー>バスケ>野球>テニス>卓球>ゴルフ→興味少

僕の興味の持てる球技は、
・球に直接触れる。(サッカー、バスケとか)。つまりラケットやバットやクラブで球を叩くというのはあまり好きじゃない。
・体のぶつかりあいがある。間にネットがある競技はあまり好きじゃない。
…という感じですかね。

例外的にスティックを使うアイスホッケーは好きなんだけど。ラケットでちっちゃい球を打つスカッシュも好きなんだけど。何にでも例外はあります。

ゴルフですけど、ほんと興味持てないですね。藍ちゃん?横峰さくら?ジャンボ尾崎?どうでもいいなぁ。幸いなことにゴルフしないと出世できない、という会社でもないので今のところ始める気はまったくありません。

…もし好みの女性に「えーゴルフやらないんですか~?楽しいですよ~。今度一緒にラウンドしましょうよー」とか言われたらすぐ始めますがね。何か問題でも??

二つ目が「釣り」

こちらもどうでもいいなぁ。生活としてやるのであればいいと思うんだけど、趣味としてはあまり。基本的にじっとしてられない性分なので。…というと釣りが好きな人は「いやいや、あれはあれで結構動くんですよ」と言われるんだけどね。

三つ目が「生命保険」

友人のお母さんが生命保険の営業をされているそうで、保険に入っていないので入りませんか、と提案書をいただいた。これがまたどう読んでもまったく頭に入ってこない。がんになった場合、とか、40歳までの月額、とか何がどうなっているのかぜんぜんわからない。入ったほうがいいのかねー。うちの母にちょっとこの話をしたら、母はちゃんとした保険に入ってないそうで、「大丈夫?」と聞いたら「うん、私、病気しないから!」とさわやかに断言された。そう言われるとうちの母は確かに病気しなそうなんだけどね。1日10km走って1km泳いでるから。

僕はそこまで健康じゃないし、むしろ体に悪いことはたくさんしてる。タバコも吸うし、酒も飲む。入っといたほうがいいのかねー、保険。でもなぁ、興味が持てないんだよな。ピンと来ねーし。

誰か僕に「ゴルフやりたい!釣りしたい!生命保険に入りたい!」と思わせるプレゼンしていただけませんかね??
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