ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

片岡引退試合でタイムリー:甲子園

2006-10-13 01:17:01 | スケッチ
プロ野球セントラルリーグで阪神タイガースはあと一歩及ばず
中日が優勝した。

本日は本来なら消化試合のところである。当然場内閑散の
思惑をタイガースファンは見事に裏切ってくれた。

この日は、片岡選手(背番号8)の引退試合を兼ねたタイガースの
甲子園最後の試合だった。先発投手、安藤の投打の活躍、
本日の主役の片岡の貴重なタイムリーによる追加点というおまけまで
ついて5-1で中日に快勝した。

試合終了後、片岡選手引退試合に備えて阪神ベンチ全員が整列した。
中日ベンチ前には花束を渡した立浪、福留はじめ中日選手が見守った。
阪神からは今岡、赤星、矢野が花束を渡した。最後に2人のご子息が
お父さんに花束を渡した。彼は2人の息子を高々と持ち上げた。
球場全体から、何回も片岡コールが沸き起こった。


片岡の別れの挨拶は、「日本ハムの10年、阪神5年。。。」の
言葉で始まった。

「日本ハムでは大澤監督初め。。。。阪神タイガースでは、球団、監督、選手。。。
両親、家族。。。そして。。。自分の人生、野球に感謝したい。。。ふがいない成績
で、
何度も泣きながら甲子園を後にしましたた。。。それでも気合と根性で続けてこれ
た。。。。。
自分は本当に幸せです。」

最後に片岡は「しかしもう限界でした。15年間、ありがとうございました」と
結んだ。

試合は8時半に終わったが帰る人はわずか、全てのセレモニーが
終わり六甲おろしを歌い終わったときはなんと9時10分を過ぎていた。

晴れの舞台を用意した球団も立派である。それにもまして、片岡選手
自ら話していたが、阪神在籍わずか5年、彼が輝いた期間は短期間だった。
にもかかわらず、4万近いタイガースファンの見守る中での引退セレモニーに
恵まれた片岡という選手は本当に幸せ者だなとつくづく思った。

なんというめぐりあわせであろう。日本ハムでプロ野球人生をスタートした
片岡を祝福するかのようにパシフィックリーグで本日、日本ハムが優勝を
決めた。

たかが野球、されど野球である。野球ファンの一人としてとかく衰退が
ささやかれている野球人気が復活してくれることを祈るばかりである。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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