ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

上胸部や腕がシビレる:肝臓との関係

2024-03-29 10:35:22 | 診断即治療と虹彩学

上胸部や腕のシビレ


① 胸から上が痺れた感じになる
② ひどい時は手まで痺れる
と訴えて来た方がいました。

さらに、「左足の第一中足骨が痛い」と言います。
脈診では肝虚が出ていました。
となると、治療方針は、肝を狙い、肝を捕せばいいということになる。

しかし、上胸部は何が原因なのだ。
七星論での対応経絡では、
木(肝・胆)≒金(肺・大腸)となるので、答えは簡単です。

そして、上部胸椎にも歪みがあったので、許可をもらって巨鍼をした。
それでOKでした。

こういう診断の演算をするには基本的なメカニズムを考える必要があります。
基本的なメカニズムは、七星論表が頭に入っていれば、即座に答えが出てくるのですが、慣れてないとちょっと難しいかも知れない

それは、拙著『人体惑星試論奥義書』を読んでいればわかると思います。
でも、『人体惑星試論奥義書』を買っても、読みやすい「臨床の部分」だけ読んで肝心なところは読んでない人も多いようです。

もったいない話しです。

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NY株、まちまち、米昨年10~12... | トップ | ピラティスをやって右肩を傷めた »
最新の画像もっと見る

診断即治療と虹彩学」カテゴリの最新記事