ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

非常にビックリした皮膚炎:笑うしかなかった(^o^)

2021-07-30 09:57:21 | 診断即治療と虹彩学
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な、なんだ、これは!



この写真は、患者さんのスマホを、私のスマホで撮影したものです。
そのまま、転送してもらえばよかったのですが、お願いするのも気が引けたからです

この写真を持ってきた方の問診を見ますと、

① 両腕がだるい

② 上腕、前腕も痺れがあるが、右腕が特に痺れている

③ 右前腕の外側に湿疹のようなものができたが痒みはなかった
  ネットで調べてみたが、同じような皮膚炎はなかった

④ 腰椎がシンドイ

⑤ 近所の人が大量の除草剤を撒くので、それから体調が悪い

⑥ 目もかゆいし、鼻も調子悪い

だいたいこんな感じのお話でした。
この写真と問診表を見て、一瞬怯んでしまった。
長い臨床生活の中で、見たことのない皮膚炎だったからです。

そこで、「腰椎がシンドイ」と言うのを目安に、脈を診たら、確かに腎虚の脈は出ていた。
なので、腎虚をメインに治療しました。
昨日、この方の奥さんが来られたので、

「旦那さんの皮膚炎ですが、本やネットで調べても、似たようなのは探せませんでしたねー」と言うと、

「うふっ! 実はあれ、これが原因じゃないの? と毛布の模様を見てもらったら、パッと枕を持って来て、これだな、あははは、と笑うんです。ですから、先生に電話して話したほうがいいんじゃない、と言うと、大丈夫じゃないかな、って言うんです」
と話していました。

それにしても、こんな皮膚炎の方が来たら「どう対処すればいいのか」

大丈夫です。

七星鍼法には、いろんな診断法がありますので、それらを使えば、必ず病因は見つかります。

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