ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

A contre coeur②

2008年04月13日 | ルネの仏語の歌
 mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマールで、『ルネが1曲だけあなたのために歌ってくれるとしたら、何歳のルネに、何を歌ってもらいたいですか?』という新しいトピックを考えています。


  手堅く、13歳のルネに『ミドリ色の屋根』、10歳のルネで『L'oiseau-鳥-』など、10代前半の『天使の歌声』もいいですが、変声後のルネも素敵ですよね。

 YouTubeの映像では、ルネが歌っていても、音声はレコードというのがほとんどですが、ルネのドキュメンタリー映画”UN ENFANT COMME LES AUTRES(普通の子供)”(日本公開時は「ルネ・オン・メロディ」)の一場面を紹介した映像では、同曲をレコーディング中のルネがご覧いただけます。レコードとは違う、未完成な感じが新鮮です。
René Simard chante "Un enfant comme les autres" - 1972
http://www.youtube.com/watch?v=nmPYlZHeX3w
 
 また、曲ではなく、ビジュアル的に選ぶなら何歳のルネがお好みですか? 過去ログでも紹介いたしました、デビュー25周年アルバム収録の ”On ne vit jamais pour rien”のプロモーションビデオでは、赤ちゃんの頃からのルネが見られますので、是非お楽しみください。  
On ne vit jamais pour rien... René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=8w_lmacyYhw



 私の個人的な好みとしては、前回の記事で紹介いたしました”À Contre Coeur”がお勧め。熱唱せず、しっとりと歌い上げるルネが魅力的です♪  
À Contre Coeur... René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=-jMTMudZxSA

 また、ルネが歌う前に、”Seul Avec Toi…et toi, c'est vous!”(君だけと共に…そして「君」、それは、貴女!)と、カメラ目線で指を差して言う、女性のハートわしづかみな(笑)、”Seul Avec Toi”も胸キュンですよ(爆★)。最後の歌詞”Je t'aime J'ai besoin de toi (愛してる 僕には君が必要なんだ)”を熱唱するルネにときめいてくださいね♪
Rene Simard - Seul Avec Toi
http://www.youtube.com/watch?v=HY_9R5X3Wtk
http://www.youtube.com/watch?v=3f_MvHIRTec
仏語歌詞はこちらでご覧ください。
http://www.boysoloist.com/lyrics.asp?TrackID=27360&AlbumID=970&ArtistID=200

 ちなみに、うちの息子が一時期はまって聴いていたのが”C'est beau la vie”。最新アルバム”Hier...encore”の1曲目です。
C'est beau la vie... René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=kfkmkdiW7_U

 ドラマ仕立てのプロモーションビデオが楽しめる”Catherine”もお勧め♪ 舞台俳優でもあるルネの演技もご覧ください。
Rene Simard - Catherine
http://www.youtube.com/watch?v=Yk2nNQD37Ic
http://www.youtube.com/watch?v=CLPsSIuqtEI
http://www.youtube.com/watch?v=lGte-Jpug1E&feature=related

 日本でも大物歌手が歌って流行した曲。是非ルネ・ヴァージョンをお楽しみいただきたいです。
LIVIN' LA VIDA LOCAS... René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=5kZU0NJhoI4

 英語圏のカナダで放送された”The Rene Simard Show(1978)”より、兄レジスと歌った” You've Got A Friend”は、17歳の青年ルネが初々しいですよ。
You've Got A Friend... René & Régis Simard
http://www.youtube.com/watch?v=G2ClI2v9e0w

 貴女はどのルネがお好みですか? あっ、愚問でした! やっぱり全部ですよねっ!!

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて、前回は、ルネが1993年に発表したアルバム”E=MC2から、私のお気に入りの曲”À Contre Coeur”を紹介いたしました。ルネがしっとりと歌い上げるこの曲に、大人の男性の艶っぽさと、ルネの新しい魅力を発見した私は、翻訳するに飽きたらず、日本語詞を付けて楽しんでいました。この曲は男性の愛の歌なのですが、女性バージョンの日本語詞まで作ってしまいました。 
 仏語詞にできるだけ忠実な歌詞にするように気を付けながら、愛しているからこそあきらめようとする男性の切ない想いを表現しました。そして、女性バージョンは、密かに恋していた幼なじみの男性の結婚式に招待されてしまった女性の、失恋の歌という設定で歌詞を作ってみました。素人のお遊びなので、笑って許してくださいね。



偽りの心(男性バージョン)

君は知らないだろう 僕の想いを
心に閉じ込めた 小さな秘密を
だけども 伝えないでおくよ
君を忘れるから

それでも 一度でいいから
君を抱いてみたかった
いつかは 君の全てを
独り占めしたかった

君は知るだろう 僕の心を
全ては遅いよね 今となっては
だけども 悔やんでなんかない
今も 君を好きだから

あいつと 踊っている君を
見たくはないけど
いつかは 君の幸せを
見守れるようになるよ

À contre coeur
Trompées les heures
Les visages et les voix
Mais c'était tout le temps
Tout l'temps toi
À contre coeur
Brûlées les heures
À danser dans leur bras
Mais c'était tout le temps
Tout l'temps,
tout l'temps toi

Tout l'temps
Tout l'temps toi


偽りの心(女性バージョン)

貴方は知らないでしょう 私の秘密を
ずっと育ててきた 小さな恋を
けれども 伝えないでおくわ
貴方が困るから

貴方に一度でいいから 抱きしめて欲しかった
貴方の時間のすべてを 独り占めしたかった

貴方は知らないでしょう 私の想いを
すべては遅いよね 今となっては
けれども 悔やんでない
今も 貴方が好きだから

貴方と一度でいいから 踊ってみたかった
いつかは貴方のすべてを 独り占めしたかった
貴方と踊っているのは 私じゃないけど
貴方と彼女(あのこ)の幸せを いつまでも祈ってるわ

ずっと祈ってるわ
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À contre coeur①

2008年04月12日 | ルネの仏語の歌
 今回紹介するのは私のお気に入りの1曲です。

 ”videosimard”のYouTube映像の中に、この曲のプロモーション・ビデオを見つけたので紹介いたします。 

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネは『天使の声』と賞賛された美しい歌声と、歌唱力を存分に発揮した熱唱が高く評価されていました。『ミドリ色の屋根』も、ルネの良さを十二分に引き出した歌でした。私もバラードを熱唱するルネが大好きです。

 そんな中、1993年に発表されたアルバム”E=MC2は、時代を反映してか、ルネの今までのアルバムとは違う、当時流行した音楽の系統を意識して曲構成された意欲作だと思います。私は流行の歌からすっかり離れてしまっていたので、詳しくアルバムの曲を紹介することができませんが、シャンタルさんの音楽サイト ”bebo-musicographiesimard”でお聴きいただけますので、是非お楽しみください。
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2620710017&MemberId=2591195085
 また、このアルバムは、バラエティー番組『さんまの明石家多国籍軍』でルネが取り上げられた時、ルネから番組に贈られた最新アルバムでした。

 そして、そのアルバムの中で特に気に入って、育休中に翻訳していたのが”À Contre Coeur”。ルネがしっとりと歌い上げるこの曲に、大人の男性の艶っぽさと、ルネの新しい魅力を発見しました。素敵な男性になったルネをYouTube映像でもご覧いただけます。
※À Contre Coeur... René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=-jMTMudZxSA

        

ア  コントゥル  クール
À contre coeur

(Catherine Karmas/ Michel Corriveau)

テュ ソラ  ジャメ  レ  モ キ  トゥレヌ
Tu sauras jamais les mots qui traînent
ダン マ テー テ  ダン メ ヴェーヌ
Dans ma tête et dans mes veines
テュ ソラ  ジャメ  レ モ  キ  フランシュ
Tu sauras jamais les mots qui flanchent
ダン メ  レーヴ ザ ナヴァランシュ
Dans mes rêves en avalenche

ル シランス
Le silence
オラ  レゾン デ ルグレ
Aura raison des regrets
カン  ジ パンス
Quand j'y pense
ジュヴドゥレ トゥーブリエ
J'voudrais t'oublier

ア コントゥル クール
À contre coeur
パッセ   レ ズール
Passées les heures
ア シェルシェ  ダン  ルール ズュー
À chercher dans leurs yeux
メ  セテ   トゥー ル タン
Mais c'était tout le temps
トゥー ルタン トゥワ
Tout l'temps toi
ア コントゥル クール
À contre coeur
ブルレ レ ズール
Brûlées les heures
ア ダンセ ダン ルール ブラ
À danser dans leurs bras
メ セテ トゥー ル タン
Mais c'était tout le temps
トゥー ルタン トゥワ
Tout l'temps toi

テュ ソラ  パ レ  モ  キ シャヴィル
Tu sauras pas les mots qui chavirent
ニ レ  シロンス  キ  デシル
Ni les silences qui déchirent
レ  スクレ  キ  タンガン   タントゥル レ モ
Les secrets qui tanguent entre les mots
ソリテール    コム  レ バトー
Solitaires comme les bateaux

ル シロンス
Le silence
オラ  レゾン  デ ルグレ
Aura raison des regrets
カン  ジパンス
Quand j'y pense
ジュヴドゥレ トゥーブリエ
J'voudrais t'oublier

REFRAIN

INSTRUMENTAL

ア コントゥル クール
À contre coeur
トゥロペ   レ ズール
Trompées les heures
レ ヴィサージュ ゼ レ ヴワ
Les visages et les voix
メ   セテ  トゥー ル  タン
Mais c'était tout le temps
トゥー  ルタン トゥワ
Tout l'temps toi
ア コントゥル クール
À contre coeur
ブルレ   レ ズール
Brûlées les heures
ア ダンセ ダン ルール ブラ
À danser dans leur bras
メ   セテ  トゥー ル タン
Mais c'était tout le temps
トゥー  ルタン  トゥー ルタン  トゥワ
Tout l'temps, tout l'temps toi

トゥー  ルタン
Tout l'temps
トゥー  ルタン トゥワ
Tout l'temps toi



<和訳>
偽りの心

君はいつか知るだろう
僕の頭の中で 僕の血潮の中でこだわっている言葉を
君はいつか知るだろう
僕の雪崩の夢の中で たじろいでいる言葉を

沈黙によって
失った理性を取り戻すだろう
心の傷が癒えた時
僕は君を忘れると決めたよ

不本意ながら
過ぎておくれ
彼の眼の中で 探す君の時間よ
でも それは全ての時
君のすべての時間だった
不本意ながら
燃やしておくれ
彼の腕の中で 踊っている君の時間よ
でも それは全ての時
君のすべての時間だった

君は知らないだろうね
破られる沈黙もなく 覆された言葉を
言葉の狭間に深く沈んだ秘密を
小舟のように彷徨う 隠された僕の想いを

沈黙によって
失った理性を取り戻すだろう
心の傷が癒えた時
僕は君を忘れると決めたよ

不本意ながら
騙しておくれ 時間を
顔と声を
でも それは全ての時
君のすべての時間だった
不本意ながら
燃やしておくれ
彼の腕の中で 踊っている君の時間よ
でも それは全ての時
君のすべての時間だった

全ての時
君にとって 全ての時間
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カナダのルネ②

2008年04月09日 | ルネの画像
 今日は息子の入学式。昨日の風雨にも負けず、桜が満開です。

 息子もやっと小学生。甘ったれ坊主ですが、「小学生になる」ということで、自分のことやお手伝いを今までよりも積極的にやろうとしています。
 息子を実家の近くの保育園に通わせていたので、小学校には保育園時代の友だちは1人もいません。でも、登校班…というか、同じ場所からスクールバスに乗る1年生があと2人いるし、放課後児童クラブ(学童保育)には、面倒をみてくれる上級生の女の子もいるし(下見に行った時に早速声をかけてきた3人娘)、後は本人次第でしょう。学区が広く、バス通学の児童が多いので、友だちの家に遊びに行くには、親の送迎でないと行けない場所もあるでしょうが、たくさん友達を作って、楽しく学校に通って欲しいです。

 さて、今回紹介いたしますのは、ネット・オークションで落札した切り抜きの記事です。
 私のルネ・コレクションは、ルネ・ブームの頃に、自分で買っていた学習雑誌や少女漫画雑誌に掲載されたもの以外は、同級生からいただいたりしたものがほとんどですが、今回の記事のように、最近になってネット・オークションで落札したものも有ります。


♪インターネット・オークションのこと♪

 インターネットをするようになったのは結婚してから。ネットにどっぷりはまったのは、産前産後と育児休暇の期間中。その上、復帰と同時に異動した職場で、1人1台ノート・パソコンが無いと仕事にならないと言われ、必要に迫られて購入。私の意思とは関係なく、ネット社会に飲みこまれていったのでした。
 当時の私は、書類の作成に「一太郎」を使う以外はパソコンを使うことがほとんど無く、それ以前は、「活字よりも手書きの方が温かみがあって好き。」と思っている古いタイプの人間でしたから、インターネットどころではありませんでした。
 最初はルネのことを調べるに留まっていたのに、慣れてくるとルネの記事にコメントを入れるようになり、ルネの切り抜き等をオークションで落札したり…と、どんどんネットにはまっていきました。現在はブログに掲示板にコミュニティーの管理人★ パソコンとインターネットを私に勧めた主人が後悔しているくらいです(笑)★
 そして、インターネット・オークションには、私が持っていないルネの記事や掲載誌が結構出品されています。すでに持っているものでも、落札者がいないまま数週間そのままだと、「行くところがないなら私の所へおいで♪」という具合に入札してしまうことも多々あります(爆)。


♪ルネの記事の写真のこと♪

 ルネの記事に使われている写真、特にカナダの様子を伝えるものは、各出版社で共有しているのか、同じものが重複して使われていることが多いようです。日本の編集者がカナダまで出かけて独占取材したものというふれ込みでも、家族写真などは別の記事に掲載されていたりします。今回紹介する記事も、ストリート・ミュージシャンの写真は、違うアングルで別の記事にも載っていました。
 また、過去ログ「ルネの家」で紹介した家族写真について、『撮影された部屋には生活感が無く、ルネの家とは別の家で撮影されたのではないか。』という、カナダのファンの方のコメントがあったにもかかわらず、アングルが違う、同じ時に撮られたであろう写真が、ルネのデビュー25周年記念の特別誌に掲載されているのは何故なのでしょう? そのことについては、また後ほど記事としてアップする予定です(いい加減しつこい?)。

※カテゴリ「ルネの家」
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate13/archive



        ▲「週刊明星 1974年9月1日号」より

グラフ特集NO.376
”ミドリ色の屋根”で大ヒットを飛ばした
            ルネ・シマール再度来日

故郷カナダからの
        ラブリーなメッセージ!


女の子のような可愛い美少年! 歌もうまいが容姿も抜群のルネは1961年2月28日生まれ 東京音楽祭でフランク・シナトラ賞をもらったときは大感激し、嬉し泣きに泣いた。



▼ルネの日本での人気は急上昇中だが、本国カナダではもはや英雄的でさえある。”カナダの1人息子”と名づけられているようだが、、もっとオーバーにいえば”カナダの国宝”ではないだろうか。去る6月末に催された第3回東京音楽祭でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞、とても13歳とは思えぬ見事な歌唱力を披露したが、そのときトリュドー首相じきじきに祝電がとどいたのだから、若き国民的英雄だ。だがこの少年、うれしいことに素顔はまったく”普通の子供”で、少女のような可愛い容姿や鈴の音のようなさわやかなソプラノとは反対に、たいへんないたずらっ子。まさに天衣無縫、無心な少年だからこそ、底知れぬ人気があるのだろう。反面、10歳のころから貧しい家計を助けて歌っていたという親孝行息子でもある。すっかり日本びいきになったルネは8月22日再来日、あの美声を再びひびかせる。

自宅近くの古い教会の石像は天使の像 ルネも天使!



ルネはケベック州生まれ 名前のようにフランス系 教会の聖歌隊のメンバーで歌がきわだってうまかった 「鳥」というレコードでデビュー これがヒットして一躍アイドルになった モントリオールの市内で街のギターひきの音楽に耳をかたむけてほほえむルネだ

写真左上:自宅はケベック市に近いイルドルレアン島 日本のファンからののプレゼントを前に左からマルタン(次兄18)オデット(長女21)父ジャン・ロック(43)ルネ リン(次女20)ナタリー(妹)母 ルジ(3兄15)

写真左2段目:セントローレンス河を背景に

写真左3段目:ファンにかこまれて喜ぶルネ

写真左下:モントリオールのエキスポ公園で


♪追記♪
 息子の出席番号は、2組28番!! やったねっ!
228だ~~いっ♪ …と密かに大喜びした私でした(笑)。
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カナダのルネ①&228記事達成!

2008年04月05日 | ルネの画像
 やったねっ! 228記事達成!!

 今日の記事で、目標としていた228記事達成です♪

 当初の予定では、ここからはまったりとしたペースで記事作りをしていくはずだったのですが、このペースで行くと、ブログ開設3周年目に突入する6月10日に250記事になることが分かってしまったため(★ 笑)、このまま気合いで頑張ります★ すでにアップする記事の予定は立っていて、年度初め対策で下書き済みのものもあり、次の目標達成は確実♪な、燃えてるお馬鹿さんな私です★

 こんな私でも、時々「どうしてこんなにルネが好きなんだろう?」とか、「なんでこうまでしてブログ記事を書いているのだろう?」と自問自答する時があります。過去ログでも書きましたが、二者面談で学級担任から、『ルネちゃんが何をしてくれるというんだ?!』と言われた時、『ルネは私にとって、キリスト教でいうならイエス様のようなものだから、ルネがいるだけで幸せだし、どんなことも頑張れるんですっ!!』と言い切った私。それが今も続いているということでしょう。理屈抜きで、ただただルネが大好きなんですよね。

 そして、228記事を達成したら、teacupの書籍化のシステムを利用して、私だけのルネ本を作るという『自分にご褒美』を計画していましたが、この際3周年記念誌にするか…とか、いろいろ迷っているのでありました(爆)。

 それから、今日はマイミクシーのルネさん(「ハンドメイドなひととき」のRENEさんではありません ややこしいです 笑)の誕生日♪ おめでたいことが重なって、とっても幸せ♪…で締めたかったのですが、明日は息子の学習机が届くのに部屋の片付けが済んでおらず、体育着袋がまだ未完成★ ああ、このまま徹夜?!状態でありながら、記事はきっちりアップする不良母なのでありました★


      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号スーパーアイドル ルネ」に掲載されたグラビアの中から、ルネのカナダの様子を紹介した画像をご覧ください。 


 カナダは広くて寒い国です。緑と大地に囲まれて、近代的な都市が点在しています。ルネの家は、ケベック市に近いイル・ドルレアン(※)。パパとママ、それに6人の兄弟と一緒に住んでいます。


 トロフィーがいっぱい。カナダでは空前絶後の大スターなのです。


 ルネが一緒に遊んでいる黒い犬はジュジューヴ。家族写真の前列向かって右の、ジャン=ロジェ(アレクシス)が抱いている黒い子犬が、多分子犬の頃のジュジューヴ。ルネがとっても可愛がっていた犬です。写真のルネの表情でも、それが良く伝わってきますよね♪
 ルネ自身が、可愛がっていた犬が死んでしまった時とても悲しかったと、カナダのルネ・ファン、ローラさんたちに話したことがあるそうです。

 ルネとは全く関係ない話ですが、黒い動物って、実物は写真よりずっと可愛いのに(飼い主の欲目ではない!)、どうして真っ黒でよくわかんないんでしょう★ ルネの愛犬ジュジューヴも、知り合いの愛犬ナナちゃんも、小さい頃飼っていた猫のクロも…★ ぼやきで失礼いたしました!

※文中の「イル・ドルレアン」とは、仏語で「オルレアン島」の意。 


 ルネの家とカナダについては、過去ログをお読みいただければ幸いです。
※カテゴリ「ルネの家」
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate13/archive
※カテゴリ「カナダ旅行記」
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate3/archive
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ルネとカナダでXマス・パーティー♪②

2008年04月04日 | ルネ・シマール
 mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」の新メンバー、グータラのマリアさんが参加された『ルネとカナダでXマス・パーティーをしよう』ツアー
 マリアさんは、当時の写真も一緒に記事として紹介することを快く承諾してくださいました。予告では明日4月5日を予定していたのですが、今日は大安♪(明日は仏滅)この素晴らしい記事を紹介するのは今日しか無いでしょう!!


 私はこの募集記事をネット・オークションで落札するまで、このツアーのことも知りませんでした。昨年末のクリスマス特集で取り上げたものの、実際に行われたのかを確認することは到底無理と思っていたところ、マリアさんからのコメントがコミュニティーのトピックに入ったのでした。

※過去ログ「ルネとカナダでXマス・パーティー♪」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/199.html

 1974年12月から1975年1月にかけての10日間のツアー。すでに33年以上前の情報が入るなんて! ルネが取り持つ縁としか思えません。これも1つの奇跡と言えましょう!

 貴重な体験談を紹介してくださったマリアさん、本当にありがとうございました! 心から感謝しております!!

 
     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 もう三十数年前ですが、私は『カナダでルネと過ごすクリスマス』というツアーに参加ました。ケベックではなくてバンクーバーでした。

 当時13歳の彼は、写真で見るよりずっと色が白く、髪の色も明るくて、本当に女の子みたいでした。ほんの2日一緒にいただけでしたが、いい思い出です。ルネも彼のお姉さんのリンさんと一緒にツアーに来てくれていました。ルネにもらったサイン色紙は今でも私の大切な宝物です。

 ルネはサインをする時、自分の顔写真などにヒゲを書いていたというエピソードを、カナダのファンの方がしゃむねこさんのコミュニティーサイトで書いていらしたのを読んだのですが、よく見ると、私が貰ったサインのノートに書いてあるパンダのキャラの顔にもヒゲが(笑)!! ルネは本当に容姿のみならず、やる事も可愛い人でした。

             

     クリスマスの交流会でもらったルネのサイン

        ルネのお姉さん、リンさんのサイン


 このツアー情報は『月刊 明星』に載っていました。確かにツアーには、詩を応募して当選した方が5名来ていましたが、私は別枠での参加でした。

 一緒に参加したメンバーの中には、現在プロの漫画家として活躍されている方もいます。当時、高校生だった方たちは絵がすごく上手で、詩に絵を付けてルネにプレゼントしていました。
 私はツアー参加者で最も若く、小学生の子供でしたから、ルネも興味を持ってくれたようで、お姉さんと一緒に私の年を聞いてきました。


 ルネより年上ばかりのツアーの中、当時小学生だった私を見つけて、「あ!同年代がいる!」って気づいた時のルネの顔(笑)です。面白いでしょ。


 このツアーは、広告の日にちより少し遅れて始まったと記憶しています。翌年のお正月にかけて10日間ほどだったと思います。
 最初羽田からロスに向かい、ディズニーランドやチャイニーズシアターなどで観光した後、なんと、バスで国境を越えて、ロスからカナダまで行きました。ちょうどクリスマスシーズンだったので、どこの家も外にクリスマスのデコレーションを施していて、雪とあいまって、本当に美しい風景だったのを覚えています。

 ルネと過ごしたのはほんの二日ほどでした。
 トーテムポールのあるバンクーバーのスタンレー・パークで写真撮影をして、夜にホテルで交流会を兼ねたお食事会が持たれただけだったと思います。そして、今から思えば、ルネはお仕事でなく、お休みを利用して来てくれていたように思います。…というのは、歌を歌ってくれなかったのです。「今日はお休みで、ルネは風邪ぎみなので歌は歌いません。」みたいなことを通訳の人が言っていたように思います。翌日には、ルネご一行は次の仕事のために飛行機で旅立たれたように記憶しています。そして、私たち一行は、カナダから最後の観光場所のハワイに飛んだのでした。

 このツアーは、ロス、カナダ、そしてハワイ旅行がメインで、ルネはおまけ(?)だったような気がするのですが…(泣)。でも、あの当時小学生だった私を、通訳や医師同行のツアーといえども、単身で海外に行かせてくれた両親には感謝しています。しかしこのツアーは、私にとって初めての海外旅行で、時差もあって、かなりハード・スケジュールだったので、眠くてとても大変な旅行であったことは間違いないようです。

 それから、交流会の後、ルネとは同じホテルに泊まっていたのですが、帰りのエレベーターホールで、ルネは私たちがいないところではリンさんにパンチしたりして、ごくごく普通の男の子でした(笑)。でも私たちを見つけると、さっと背筋を伸ばし、日本語で「おやすみなさい。」と言ったりして、プロの顔に変わるのです。幼いのにさすがプロだな~なんて思ったものでした。

     ルネのお姉さん、当時19歳のリンさんです

 ルネの後ろにいる髭の男性は、ツアーに同行していたルネ・アンジェリル氏

   同じくツアーに同行していたダニエル・バチョーさん


 写真がボケまくっているので誰だか判別がつきませんが、当時のツアー全員の写真です。場所はバンクーバーのトーテムポールがある公園、スタンレー・パークです。

 詩を書いてツアーに当選者として参加された5名以外に、私とあと数名の方が一般枠から参加されていました。あとは同行されたお医者様と参加者のお母様が1人。当時、私が最年少で小学生、中学生が1名、ツアー当選者5名は高校生で、残り1人は大学生というメンバーでした。わかりにくいですが、前列中央のルネの左に写っているチビが当時の私です。

 この記事や写真を見て、当時一緒に旅行に行った方たちが気がついてくれれば嬉しいです。


 そして、私は前述のカナダのクリスマスのツアーから戻ってきてから1度だけ、大阪のコンサートに行きましたが、その後ルネの情報はほとんど無くなってしまいました。当時子供だったし、ルネの音信不通状態にはどうすることもできなくて、やがてルネのことは忘れて大人になりました。

 でも、私の初恋の人が今、大人になって、しっかり自分の人生を歩まれていることをすごく嬉しく感じています。
 美しい声で私たちを魅了したとても可愛い少年も、今は2児の父であり、優しいご主人となり、後数年で50歳を迎える立派な男性になりました。そして子供だった私たちも大人になって皆それぞれの人生を歩んでいます。

 30年以上をも長い年月を何一つ変わらず、彼は私たちに素晴らしい思い出と夢を与え続け、そして今なお深く愛し続けられるルネは本当に幸福な方だと思います。
 ルネのこれからのますますの活躍を願って!!

                   グータラのマリア


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 このツアーに参加された方、もし心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ぜひマリアさんと連絡を取ってください。マリアさんが心待ちにしていらっしゃいますよ。
 連絡先が分からない時は、掲示板『ルネ・シマール日記』の『シマ姉BOX』にメッセージを入れていただければ、私がマリアさんに連絡いたします。(『シマ姉BOX』は管理人以外見られません。)


このツアーの報告記事を、しゃむねこさんがコミュニティー・サイト”Passionルネ・シマールauJapon”で紹介していますのでご覧ください。
http://renesimard.blogspot.com/2008/03/does-he-miss-his-family.html

※また、ルネが着ているブルーに白襟のコートは、私が過去ログで紹介した写真でも着ています。
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/231.html
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