遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

母娘旅 (スロベニア〜クロアチア24)

2017年06月05日 11時07分16秒 | スロベニア・クロアチア

    旅7日目(8月19日 金曜日)

   この日は、旅のハイライトドブロブニク観光!
   母は、約30年前に塩野七生の「海の都の物語」を読んで以来、
   その歴史に興味が湧き、アドリア海沿岸都市とドブロブニクの映像を観るたび
   興味が深まり、ずっと憧れていた場所でした。
   今回、ついに念願が叶い、ハッピー
   とはいえ、たった二日間の滞在なので、普通に観光コースを回ることしか
   できないのが惜しいのですが、まあ、自由時間も有効に使い、
   娘にも協力してもらい、私なりに頑張ってフル回転してみました

   朝 8:00 ホテル出発
   朝食後、グループ皆さんとバスで旧市内へ向かい、旧市街入り口となる
   「ピレ門」の手前で降車。

   城塞都市の名の通り、海からの侵入を防ぐため、
   街はぐるりと城壁に囲まれ、離れてみると海に浮かんでいるかのよう・・・
   
    ↑ ボカール要塞

    
       観光用カヤックの発着する場所 ↑ この朝は干潮でした

   ドブロブニクといえば「猫」というイメージらしい娘の猫ショット
        

      
        でもこれは、街ではなくホテルで見かけた猫かな、、、
   いよいよ旧市街へ!
       
     橋を渡り
       
        門をくぐる、と高い城壁に囲まれ
    
       迫力ある城壁
      
        ピレ門をくぐり街の中へ
      

      
       世界遺産の街 ドブロブニクも内戦の被害を受けていて、
       表に面している家、城壁などはきれいに修復されていましたが、
       裏や陰になっている部分では、砲撃などで崩れたままの場所も
       未だに散見されます。

      
       ピレ門からまっすぐに港まで伸びる大通りがメインストリートで
       日本のほとんどの観光案内書では「プラツア通り」と呼ばれています。
        (現地では「ストラドン通り」というみたいです)
       門を入り、すぐ左手に城壁の入り口があり
        
      隣には「聖フランシスコ修道院」↑
         この隙間を抜けると、世界で三番目に古い薬局「リェカルナ・マラ・ブラチャ」
       
         があります。

      ピレ門の右手には
       ☆ オノフリオの大噴水
          中世(1438年)にスルジ山の北から水を引き建設された上水道。
          16の人面レリーフから今も水が流れ続けているおり、
          観光客の憩いの場となっている。
      
      「オノフリオの大噴水」↓(離れた場所にオノフリオの小噴水もあります)
        
      朝早かったので、まだ人が少ないですが、ここはドブロブニクの
      有名スポットなので、昼夜問わず世界中からの観光客で混雑しています

     と、始まったばかりのドブロブニク散策ですが、
     娘から届いた写真がここまでなので、一旦終了し、
     また後日、アップします。

     この日午前中は、旧市街を散策し、ボートに乗って海から城壁の街を眺め、
     ロープウエイに乗ってスルジ山へ登り、紺碧のアドリア海と煉瓦色の市街を見渡し、
     ランチ、と、ここまでがグループで行動。
     その後、午後から夜まで自由行動なので、私達は一度ホテルへ戻り、
     憧れのアドリア海で泳ぎ、夕方、再び旧市街へ出る予定に。

       つづく
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