38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

休んでください。

2018年07月14日 | 農と暮らしの日記
水のありがたみを、あらためて強く感じる。
西日本豪雨災害で、断水が続く被災地も多い。

土砂の洗い流しなど浸水被害からの復旧に使える水がない。
日常の最低限の飲料水や生活水も限られた給水頼み。

我が家でも、あらためて節水の心がけ中。



被災地でも猛暑になっており、熱中症の発症も多いと聞く。
無理な話だとは思うけれど、復旧作業を急ぎすぎない工夫も必要だろう。命のかかる場面では「一刻も早く」が至上命題だが、暮らしの復旧は命あっての物種だ。

幸い3連休でボランティアも数を増しているようで、復旧の加速が期待される。
ただ、その「数」を「速さ」に集中し過ぎず、「楽さ」「緩さ」にも向けられるといいと思う。

(自分自身が力になれていないことは棚に上げて。)

休んでください。



我が身ならどうするか。
この季節に、この地で、この災害が起きたら、行政は、自治会は、職場は、家族は、自分自身は。
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