38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

恵方は南南東、凍える立春。

2018年02月04日 | 農と暮らしの日記
2/1、木曜の雪景色。
といってもごく薄っすらと、1~2センチにも見えるけど、たぶん5ミリくらい。
いくらトンネルでも、この寒さでは中の野菜(まだ苗も同然)は眠ったまま。



気づけば、2月。
2/1木曜、2/2金曜は野菜セットの出荷と作業場周りであれこれ。
春の育苗に向けて温室内を片付けたり、春じゃがの種芋を催芽のために広げたり。

2/3土曜は、前夜遅くから朝に予想外の雨が降って畑仕事ができず、また家の周りであれこれ。
温室のフィルムはがし。

節分で、夜は恵方巻(南南東)。
鰯は先週の視察(高知のオーガニックマーケット)で買った中土佐町「岡岩商店」の釣りうるめの一夜干し。
大豆は人参やじゃが芋と一緒にスープで。豆まきは寒いので省略。

それにしても折り込みチラシの恵方巻の広告はすごい。
スーパー各店が、「〇〇神社で祈祷を受けた海苔(または米)使用」、具も海鮮やら豚カツやらスパゲティ・ナポリタンやら、ニッポン人の本領発揮といった様相で、ばかばかしいのに全部目を通してしまう自分もまたニッポン人。

2/4日曜、温室にフィルムを張りかけたけど、風が強くなってきたので様子見で延期。
昼はゆうき生協の西条・周桑地区会の運営会(話し合い)。予定していた豆腐づくりが都合で中止になり、そのときについでに話し合おうと思っていた4/29さんぶん(西条市産業文化フェスティバル)出店の計画・準備について。



暦は立春だけど。
またまた寒波で(というかずっと続いている?)、山陰・北陸や北日本は大雪のようだ。
どうぞみなさま、くれぐれもお気をつけて、気長に春を待ちましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする